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令和七年のお正月に飲んだお酒・其ノ壱~加賀鳶 純米大吟醸 千日囲い
今年のお正月も石川や富山のお酒をいただきました。
【加賀鳶 純米大吟醸 千日囲い】
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酒米の最高峰「山田錦」の中でも、契約栽培の特に厳選した米のみを使用し、丹念に仕込んだ純米大吟醸を、千日の間じっくり低温で熟成させました。ラベルに使用した錦絵は五代目尾上菊五郎により明治19年に初演された河竹黙阿弥の代表作『盲長屋梅加賀鳶(めくらながやうめがかがとび)』を主題としたものです。お祝い、ご贈答におすすめです。
「千日囲い」とは
千日という長期間の熟成ならではの深くまろやかな味わいが特長です。低温での長期熟成は、酒本来の出来が結果に大きく影響します。「加賀鳶 純米大吟醸 千日囲い」では、最高の酒を緻密な温度管理のもとで熟成させています。
純米大吟醸の、水のようにさらりとしたものではありませんでした。
3年寝かせれば、熟成がすすんで濃厚になりますよねー。
今回これを選んだのは、純米大吟醸なのに「ぬる燗がおすすめ!」とポップに書いてあったから。
基本的に、純米大吟醸を燗するなんて、味わいを損失しますからねぇ。
そこでおすすめ通りに、ぬる燗でいただきました!
いや〜!びっくりですよ!
燗にすると濃厚が深みになって、後味のキレが素晴らしい。
キリッとキレまくり!
おせちなど、濃い味のものと一緒にいただくと、いい感じ。
少々値は張りますが、お正月にいいお酒をいただくということであれば、これはアリ!です。