チャイコフスキーピアノ協奏曲第1番

オリンピックは賛否両論の、どちらかと言えば否なのだが、テレビ中継はつい見入ってしまいます。

昨夜の体操男子団体総合で金メダルを獲ったロシアの選手たちは、ドーピング問題の波及を受けて、ロシアの国旗を掲げることができず、国歌も流せなかった。国歌の代わりにチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番。なんか、、、他にもっとあったんちゃう?これ、めっちゃええ曲ですけど、感動しづらいわ、と思った。

が、どこの国も国歌以外の曲流すことにしたら、実はとっても素敵かも、って気もした。国旗もやめて、五輪専用の。日本列島の形のイラストとか。あ、でも「ここも領土だ」「この島も書け」みたいな複雑な問題が発生してはいけないので、お寿司のイラストとかがええんではないか。そしたら、選手の人たちも「日の丸を背負って」みたいな妙なプレッシャーを感じる必要もないんではないかな。

国歌の代わりに、何がええかな。みんなが歌えるとしたら、九ちゃんの『上を向いて歩こう』。うさぎおいしの『ふるさと』。あるいは『オリンピック音頭』ソレ、トトントトトント顔と顔♪

イギリスはビートルズ、韓国はBTS(私はチョーヨンピル世代)、ジャマイカはボブマーリー、ブラジルはジョビン、、、考えると楽しいけどな。

あかんのかな。

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