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本当の強みはあまりにも自然にやり過ぎていて気づかない。

こんにちは!U-Discoveryの中村です。

先日、クライアントさんからいただいた感想からキャリアを考えるうえで大事だなと思ったポイント以下2つ挙げて1つめについて記事にしてみました。今回は2つめについて書きたいと思います。

1、「実現はまだ先」と思っている方向性も実際やる程で考えてみると意外とできそうな選択肢が見えてくる。
2、本当の強みとはあまりにも自然にやり過ぎていること。

「あなたの強みは?」と聞かれて答えることって実は「自分が努力して手に入れたこと」を言ってしまうことが多いんです。

なぜかというと、そこで答えたことというのは、自分で気づくことができてている時点で意識してできるようになったことであることが多いからです。(よほど内省できたり自己分析をできている人は別ですが)

もちろん、意識してできるようになっている時点でそれはそれで素敵な強みだと思います。ただ、気づかないくらい自然にやってしまってしまっていることの方が本当の強みであり、それを使うと「意識して獲得した強み」よりも比較的楽に結果が出せるのです。(だって自然にやっていまっているので!)

例えば・・・

論理的に考えて数字で分析することが強みだと思っていたら、大学の専攻や仕事で頑張って身につけたスキルで、本当に自然にやっていることは感覚的にイメージを膨らませてユニークなアイディアを出すこと。
なので、そういえば振り返ってみると、人からのフィードバックではそこを指摘されることが多かったり成果が出ることが多かった。

といった感じ。

そして、その「本当の強み」を見つけていくためには、以下の質問に答えてみるとヒントが出てくると思います。

「気がつくとついつい調べものをしたり考えたりして時間を使ってしまっていることは?」
「普段生活しているなかで『自分だったらもっとこうするのに!』と放っておけないことは?」
「自分では以外なことでよく人から褒められることは?」
「いままでうまくいったことの中で自分は何を考えどのように行動していた?その考え方、行動の共通点は?」

このような質問について、考えるだけでなく、紙で書いてみるとより客観的に見ることができて気づきがあると思います。

梅雨で外出が億劫になる時期、よかったらおうちでしっぽり整理してみてもいいかもしれませんね。

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http://ayaka-nakamura.com/

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