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食洗機が来た〜〜

美しい食器に変身!

この夏、食洗機がやってきた。
あの面倒くさい食器洗いが、食洗機に放り込み、1時間待てば、ピカピカになって出来上がり。乾燥もしてくれるので、そのまま食器棚へ。ウフフ。便利になり、とても嬉しい。
そして、何より手伝いに無関心だった長男が、食器洗いに目覚めたのである。
食器洗いは当番制にしていたのだが、いつの間にか末っ子の担当になってしまっていた。末っ子は、夕食の食器を黙々と洗い続けていた。えらいな~。
ある日、食器洗いは、やっぱり当番制に戻そうと、声かけしてみた。そうしたら、長男が「食器洗い乾燥機にしたい」と提案。それはいいね、でも工事とか必要なんじゃないの?
「今は、設置工事しなくても大丈夫な食洗器あるよ」長男がいうので、それはいいかも。
食洗器の選定は、長男に任せることに。食洗器を置きたいというスペースのサイズを測り、これならおけるというものいろいろ調べて、「これにする」と決めてからが、早かった。

長男のすごさにびっくり。隠れた才能だね。

インターネットで注文して、数日、やってきました、食洗器が。長男は、箱から出し、手際よく設置。キッチンにピッタリ収まって、長男はご満悦。
試運転のために、取り扱い書を片手に、準備している長男を見ると、頼もしく感じる。
さて、試しの食器を並べ、試運転を開始。洗いから、乾燥まで約1時間。順調に進み、仕上がりをみて、茶渋がとれ、ガラスコップがピカピカを通り越して、キラキラに。「すごいな、食洗器」というのが、初めて食洗器を使用した私の感想。長男は、「よし!」と、うなづいて、大満足そう。

流しのそばにピッタリ収まって、活躍中

こんな特技があったのか。すごいよ。

食洗器がやってきて、食器洗いの担当が、長男に変更。というより、長男がきちんと指示して、食洗器で洗いやすいようにしている。
たとえば、使用する食器について、食洗器で洗える食器を選ぶこと。なので、漆器の類も気を付けなくていけない。まず箸を買い換えました。手作り系の陶器は、食器棚の奥に片づけました。大きなお皿は小ぶりの平皿に変更。長男からは「この食器を使ってほしい」と注文がでる。食器で楽しむというより、食洗器に使えるかどうかが、選ぶ時の最優先事項。そして、食洗器に入れる順番、位置など、パズルのように入れていく。
このパズルは、長男が得意とするところである。なかなかのものと、感心することしきり。
ということで、長男が率先して食器洗いをしてくれるようになりつつある。すごいよ、長男、こんな特技があったのか、こんな能力があったのか。

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