(感想)シン・仮面ライダーのブルーレイ買った

 どうも皆さんこん芝~。
 馬系ラノベ作家志望者の抑止旗ベルです。

 今回、庵野秀明監督作品「シン・仮面ライダー」のブルーレイを購入したのでその感想を。

 購入した目的は、もちろん僕が庵野監督ファンであることはそうなんですけど、何よりもブルーレイに特典として付属する「シン・仮面ライダー 各話フォーマット版」でした。

 先日、X(旧Twitter)の方で僕が敬愛する漫画家、島本和彦先生が太鼓判を押されていた上記の特典ですけど、ブルーレイが届いて早々拝見しました。

 えー、マジ半端なかったっす。
 ちなみにこの特典、通常版ではなく初回限定版等を購入しなければついてこなかったんですが、それらの値段差(5000円くらい)なんて気にならないレベルで半端なかったです。

 僕、シン仮面ライダーは劇場公開時に一度観ていたんですが、そのときなんとなく腑に落ちなかった点(シーンのつなぎ方やCGの使い方等)があったんですね。

 でも、この「各話フォーマット版」はそれらの点がすべて解消されており、むしろこっちを劇場で見たかったよ!!!!! ……ってレベルでした。

 各話ごとに流れるOP、EDも気合の入り方が素晴らしく、さらにAパートとBパートの間に挟まるアイキャッチのタイミングも絶妙で、ラストの追加シーンも涙なしでは見られませんでした。

 ああ、庵野監督が本当に見せたかったのはこっちだったのかも―――なんて思いましたね。

 もしかすると、劇場のスクリーンではなく家のテレビ画面で見たのが良かったのかもしれません。庵野監督も「(テレビ放送時の)ノスタルジーを重視した」とドキュメンタリーで語ってあったように、テレビから感じるノスタルジーを反映させた映像は、やっぱりテレビで見るのが正解なのだと考えれば納得できます。

 というわけで「シン・仮面ライダー」のブルーレイ、みなさんもぜひ購入して「各話フォーマット版」をご覧ください! 

 もちろん初回限定版を買ってくださいね! じゃないと特典映像が見られませんから! ―――というかむしろ「各話フォーマット版」だけ売って欲しいレベルなんですけどね。

 ほなまた……(抑止旗、サイクロン号で走り去る。)

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