第12回オーバーラップ文庫大賞応募完了報告と、第38回ファンタジア大賞に向けて。
どうもみなさん、馬系ラノベ作家志望者のぶんぶんスクーターです。
先日の宝塚記念で春のG1も一区切りですね。ブローザホーンの外差しが決まって見ごたえのあるレースだったと思います。
一方、ラノベの新人賞ですが、7月末にネット小説大賞、8月末にファンタジア大賞、9月末にガガガ文庫大賞と〆切が続きます。
今回はぶんぶんスクーターの公募進捗状況として、オーバーラップ文庫大賞への応募完了とファンタジア大賞へ向けての原稿の進捗状況をお伝えしたいと思います。
まず第12回オーバーラップ文庫大賞についてですが、今回、ぶんぶんスクーターは2作品を応募しています。
1作品目は『神美少女に肯定されすぎて人生ヤバイ』です。これはGA文庫大賞で落選したものを大幅に改稿して応募しています。特に後半の展開ですが、元々のプロットでは誰も幸せにならないような鬱々としたエンディングだったのに対し、今回はみんなハッピーになるようなラストに変更しています。これで受賞は間違いありませんね!
2作品目は『『裏切り者は必要ない』と追放されたチート錬金術師は美少女エルフと気ままな逃亡生活を送る。』です。これは元々小説家になろうに投稿していたものを改稿し、応募しています。ちょうどシン仮面ライダーが公開されていた時期に書いたものだったので、ある程度影響を受けているというのが垣間見えますね。その辺りは読んでいただければ分かります。
というわけで今回はこの2作品を応募しています。どちらも小説家になろうに投稿していますので、興味のある方はぜひご覧ください。
次に第38回ファンタジア大賞へ向けての原稿進捗状況ですね。
今回もラブコメで勝負したいと思っています。内容は美少女人情料理モノ、とでも言っておきましょうか。「深夜食堂」とか「甘々と稲妻」、それから初期の「一日外出録ハンチョウ」を参考にプロットを作成していますので、あんな感じのものが出来上がると思っていてください。現在は40000字くらい書き終わっています。
「ハンチョウ」って最初はグルメ系の漫画かなあと思って読んでたんですけど、だんだん中年の楽しい休日の過ごし方みたいな内容になっていってません? だが……これでいい……っ!!
ところで、ぶんぶんスクーターが結果待ちをしている新人賞の数もずいぶん増えてきましたね。『同じクラスの銀髪美少女に金を貸したら』を応募しているスニーカー大賞、『宮廷術師の事件簿』を応募しているGA文庫大賞、そして『神美少女に肯定されすぎて人生ヤバイ』、『『裏切者は必要ない』と追放されたチート錬金術師』を応募しているオーバーラップ文庫大賞。
ちなみにこれら3つの新人賞ですべて大賞を受賞した場合、それぞれの賞金が300万円ですから、ぶんぶんスクーターの手元には900万円が転がり込んでくることになります。
いやー、アツいですね!
今回はオーバーラップ文庫大賞への応募完了報告、そしてファンタジア大賞へ向けた原稿の進捗についてお伝えしました。それではまた。