がんセンターへ!
いよいよラスボス ダンジョンへ、
手術をしてくれるがんセンターへ向かいました。
(写真の病院は全く関係ありません。)
がんセンターへついてまず驚いたのが人の数。
朝早くから行ったけど、駐車場も混んでいて
こんなにがんに関係する患者さんが多いのかー、
とびっくりしました。
初めていく広い病院は迷子になりそうで心細い。
今回は夫についてきてもらい一緒に確認しながら
エスカレーターを登って乳腺科へ向かって行った。
しかし受付の方や道を聞いたスタッフの方みなさんが
本当に全ての方が優しく丁寧に対応してくれて
他の病院とは違うのでは、とすぐに感じた。
(うちの職場にいるピーさんだったら絶対雇ってもらえない!笑)
はじめに出会った先生は女性の先生で
まずはエコーで状態の確認。
手術までは2ヶ月待ちであること、
それまではホルモン治療をしてもいいけど
やらなくてもいいというお話だった。
また選択する、私はなるべくやりたくない。
今回の場合のホルモン治療をするということは
女性ホルモンを止めるということ。
つまり更年期のような
イライラやほてりなどの症状が
出ることがあるということ。
ゆっくりのがんということもあり
ホルモン治療はなしで手術を待つことになった。
これに関しては、
やらなくていいよ!やりたいならやってもいいけどのニュアンス
次にもう1人男性の先生とお話をした。
知り合いの画家の方に似ているなあと思った。
そしたら話し方もそっくりで、親近感が湧き
信頼できる先生だなあと直感で感じていた。
実際にとても丁寧に説明してくれるし
急かすようなことはせず
いつもこちらの話も丁寧に聞いてくれた。
その日に術前検査を行った。
採血、遺伝子検査(希望者のみ採血にて)、尿検査、レントゲン、
心電図、肺機能検査…
緊張もあり、どっと疲れた。
全てが終わって会計を待つ頃には
14時を回りそうになっていた。
「病院て、一日仕事だから〜」
子どものお迎えが15時30分、
今日の夕飯は楽なやつにしよう。
て、いつもそんなこと言ってる気がする。
帰りの車の中では
夕飯のことと半分くらい
この事誰にどう伝えようか半分くらい
考えることがいっぱいで
ソワソワして落ち着くことができなかった。