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uedanokarimero
TS-1 エスワンタイホウ 4コース目記録
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⚫︎吐き気
吐き気止めを予防的に飲んでほとんどない。
⚫︎下痢
ほとんどない。ミヤMBも飲んだ記憶がない。
⚫︎子供の風邪もらったか
咳が長引く、内科受診、痰切れと咳とめの薬もらう。
薬が多くなってしまうのが嫌だった。
でもすぐに効いて改善に向かう。
⚫︎お腹、肩に皮疹
アレジオン内服しつつ、+リンデロンを塗り薬。
久しぶりの職場復帰の時、疲れが出た時やっぱり広がる。
⚫︎10月11日 がんセンター受診
白血球 2660 L(3300〜8600)
赤血球 344 L (386〜492)
ヘモグロビン 11.2 L(11.6〜14.8)
CEA ECLIA 2.3 (〜5.0)
CA15−3 ECIA 11.2 (〜25.0)
術後一年の節目なので腫瘍マーカーも検査した。
基準よりは下回っているので
全く問題ないとの説明だった。
家に帰ってデータを見ていたら、
「あれ、もっと0に近いんじゃないんだな」
と思ってしまった。
腫瘍マーカー
体内の癌の量を測定し、
がんの経過や治療の効果など評価に使う。
てことは、まだ体にいるんだな?
だからまだ飲む抗がん剤をしてるんだよな。
先生に質問はできなかった。
(家に帰ってから気づいてぐるぐる考えていた)
職場に前にがんの患者さんをよくみていた方が
新しく入ってきていたので、(看護師さん)
腫瘍マーカーの考え方、捉え方について質問してみた。
・まだ体にあるから腫瘍マーカーはこの数値であること。
・でも治療中だから心配しすぎず。
・数値が倍以上上がってくると注意。
・意外と元気そうでも再発してる人もいた。
と、こんな感じで話を聞いてもらっただけで
不安が減って、安心してしまった。
恐れすぎず、でも手放しで大丈夫ってわけでもなさそう。
自分の位置がクリアになって、理解できて
心は落ち着いていった。