なんだ?いちご大学って?~ふざけているのか?
皆さま、こんにちは!
このNOTEを運営している池上文尋ことぶんぶん隊長です。
以後、お見知りおきをお願い致します。
さて、以前、このNOTEで本業である不妊治療のことについて書こうと思って記事をひとつ書いたのですが、それ以降、全く筆が進みませんでした。
なぜかというと2000年からずっと書き続けてきて、少し疲れたというか、モチベーションを維持することが出来なかったからです。
もちろん伝えたいことはたくさんあるのですが、誰に向けて書けばいいのかを見失っていました。オールアバウト不妊症ガイドの時は本当に多くのファンがいて、毎日のように妊娠報告が来ていた時代を経験しました。(2002年から16年間、担当させて頂きました。一日最高25万アクセスというのが記録です。)
しかし、今は多くの方が情報発信している訳で、わざわざ自分が書かなくても良いよなと思ったわけです。
自分だけが発信できるテーマを出すのが面白いわけで、それを考えると今はいちご大学とリトリート設立の話かなと思う訳です。
自分でもワクワクするしチャレンジングなテーマですからね。
という訳で書きたい欲をここで発散させてもらうことにしました。皆さんとワイワイとやれればうれしい限りです。
さて、いちご大学の始まりについてよく聞かれるのですが、2015年に遡ります。結構、時間経過しているなと自分でも思います。
最初は農業で起業したパートナーをサポートするためにサイト構築し、コンテンツを作りこんでいたのですが、2016年からは方向性の相違で私一人で運営していくことになりました。
医療畑の私からするといちごというのは門外漢で、最初は興味本位で取り組んでいました。正直言うと別にいちごでもブドウでもメロンでもなんでもよかったのです。
ただ、偶然いちごになったところからこの物語はスタートしています。
池上は「超がつくほどいちごマニアなんでしょ」と最近聞かれますが、まったくそんなことはなく、いちごは一般の人が知っている程度の知識でしたし、いちごも好きですが、他の果物も好きなわけで、特別という訳ではありませんでした。
また、いちご大学の名前で取材に行くと「君らはふざけているのか?」といちご農家の方にも言われたことがありました(笑)
しかし、人というのは一つのことに絞って突き詰めていくとトンデモないところに到達できる可能性を秘めているというのはこのいちごでよくわかりました。
なぜ、そう思うのかを次回のNOTEで書いていきたいと思います。