【Webエンジニア】Webアプリ開発入門講座ー環境構築① Eclipseをインストールしよう
こんにちは、
「楽しく×気軽×本格的」
がモットーのエンジニア教育メンター、スクータムです。
さて、今回は非常に酷な話です…
環境構築の時間です。
前提条件
OS: Mac OS 13.0
入れるもの(予定)
Java 21(Eclipseと一緒にインストール)
APサーバー: Tomcat 10(Eclipseと一緒にインストール)
コンテナ: Docker
IDE: Eclipse←今回はここ
※MySQLはDockerで構築します。
また、私が作ったメモ書きをベタ書きします。
ご容赦ください。
※こちらご連絡いただければ、元のマークダウンがあるリポジトリにご招待します。説明なども順次行います。
今回入れる物
Eclipseを入れます。
それってなーに?という方向けに簡単に説明すると、
Javaでの開発に必要な物(JDKのことです)をいい感じに入れてくれる。
JavaでWebアプリを開発するのに必要なもの(今回はTomcatのことです)をいい感じに入れてくれる
ソースコードの編集もできる
アプリケーションの実行などもサポートしてくれる
という感じのツールです。
※こういったものを統合開発環境、などと呼びます。
Eclipseのインストール方法
以下のような感じで進めます。
わからないことがあれば、DMか何かで聞いてください。
概要
Javaでの開発になにかと都合の良さそうなEclipseを導入する。
インストール
Eclipse Downloads | The Eclipse Foundation
こちらから。
なお、CPUアーキテクチャに合わせて適切な形式でダウンロードする。
筆者のMac OSはArm64であったので、Aarc64版を選択する。
インストーラーをダウンロードしたら、
dmgファイルを開き、インストーラーを実行する。
CPUアーキテクチャの調べ方
ターミナルでこちらを叩く。
uname -m
インストーラー操作
Eclipse IDE for Enterprise Java and Web Developers を選択する。(Tomcat起動したい)
JDKへのパスや、Eclipse自体のインストール先は、必要に応じて変更。(よくわからなければデフォルトで良いかも)
インストールが完了したら、インストール先に移動し、eclipseという名前のファイルを実行。(インストーラーのLAUNCHからでもOK)
Eclipseがひらけば成功。
Eclipseの日本語化
統合開発環境 Eclipse 日本語化プロジェクト - Pleiades
こちらから日本語化が可能だとのこと。
(というか、こちらのPleiades版を入れた方が楽かもしれない)
筆者は上記のEclipseがあるため、Pleiadesプラグインのみをダウンロードした。
Zipファイルを解凍すると、setup.appがあるため、こちらを起動。
上記でインストールしたEclipse.appを選択し、日本語化を実行。
→Eclipseを再起動して、日本語化していれば成功。
Webアプリの雛形を作る
Eclipseのメニューから、「動的Webプロジェクトを作る」を選択する。
プロジェクト名を選択。
ランタイムの選択 から、Tomcat10.1を選択。(とりあえず最新版で良い。未インストールの場合、ここでインストールも可能。)
JDKを選択。筆者はインストール済みのJava21を選択した。(未インストールの場合、ここでインストールも可能。)
Dynamic Web module versionは6.0を選択(正直よくわかってない)
参考
LLVMのバックエンドのaarch64とarm64の違い - 組み込みの人。
トラブルシューティング
Eclipseのプロジェクトを右クリックし、以下の操作を試してみる。
Java コンパイラー・レベルが、インストールされている Java プロジェクト・ファセットのバージョンと一致しません というエラーが出た場合 - ハニカムウエアのブログ
ビルド・パスのエラーが解決されるまで、プロジェクトをビルドできません
eclipseのビルドエラー - shot0301 @ ウィキ - atwiki(アットウィキ)
余談
Vimのプラグインを入れる
EclipseにおけるVimキーバインド利用方法 #Vim - Qiita
homeディレクトリ直下に、.vrapperrcというファイルを作る。
キーバインドを適用するには、いったんEclipseを再起動しないといけない。
Javaのインストール方法
Eclipseからもインストールができたと思うので割愛しています。
需要があれば、Java単独のインストール方法も記載します。
Tomcat
Java同様割愛します。
需要があれば記載します。
今後やること
まず、JSPを適当に書いてみて、上記のバージョンで問題ないか確認します。
万が一なにか問題があれば修正します。(ビルドなどは問題ないはず)
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