京都文袋1号 奔流 ¥4000 sold out❗️
記念すべき京都文袋1号は
「奔流 〜迸れ!そして穿て!〜 」
蓋の部分は前々に求めた手ぬぐいで
手提げか何かを作り
これが取れる分だけ残っていた。
どうにも前に進めない時に
これを見つけて、眺めて
ほんやりとモノトーンやなあとか
蓋になるなあ、とか思っていた。
さあ袋を作ろうとなった時に
取り出すと、その手ぬぐいの向こうに
言葉が浮かんだ。
勢いよく迸る水は
北斎の神奈川沖浪裏のような波頭を見せ
岩にぶつかる。
ぶつかって弾けて
ぶつかって弾けて
永遠のような繰り返しの末
いつか岩を穿つ
ああ、突破口だ!と思った。
裏生地の浴衣地は流れのようで
本体の浴衣地は石垣のようで
突き当たる壁がどんなに強固でも
迸る想いで穿て!と
そんな願いも込めて。
あたし自身の突破口にもなれ!と。
家人が購入。ありがたい❗️
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読んでくださってありがとうございます😊
また読んでいただければ、幸いです❣️