文袋新作「矢の根」
凝りはじめるとキリがないなと思う。あーしてこーしての思案が一番たのしいから、のちの苦労を顧みずに、作り始めて苦労することになる。
材料費や手間暇を考えると、価格つけるのがとてもむすかしい。あくまで布の袋なんだけど、柿渋の本体、浮世絵の裏地、お高めの手ぬぐい2本(蓋と蓋裏)、市販の肩紐、金具、マグネットボタンとファスナーと二日かかりの自給の合算なんかして、価格つけたらえらく高くなってしまう。
それでも、というかたが現れたらいいな。
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