文袋新作「鬼の念仏」 sold out❣️
「鬼の念仏」
という手ぬぐいで作りました。
民藝で見直された大津絵ですね。
大津絵は江戸時代、東海道で
旅のお土産に販売していたとか。
鬼の念仏ということわざには
無慈悲なものが慈悲を装う偽善
というような意味もあるそうですが
江戸時代の大津絵は護符のように
旅の安全祈願に
持たれていたのだとか。
また
赤子の夜泣き封じにも効く、とか。
能書きはさておき
あたしはこの鬼さんの表情に
癒されます。
土台の柿渋染めの布は
御宿のギャラリーカッテンマの
オーナーさんが染められ
自ら墨で描かれたものです。
内布はgakuさんにいただいた
本牧のお祭りの浴衣地です。
色合いが素敵なんです。
京都でいちばんたくさん文袋をお持ちくださってる中澤さんが、気に入ってくださいました。
自分の袋は文袋さんのに決めてる、とおっしゃってくださいました。とても嬉しいお言葉でした。
ありがとうございました。
読んでくださってありがとうございます😊 また読んでいただければ、幸いです❣️