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みどりさんに会う❣️

丹波篠山の息子さんの所へ行っていた
横浜在住のみどりさんが
京都で一泊して帰るというので
駅まで会いにいってきた。

四人のお孫さんと過ごした
篠山での夏休みの話を聞く。
孫の居ないあたしは
この暑い最中に
お嫁さんを助けて7人分のご飯を作り
掃除洗濯をこなして一緒に遊びまわったという
年上の彼女のエネルギーに
ほうほうと感心するばかり。

それはいきなり為せることではなく
お孫さんの一人目の誕生から続いて来た
毎年の積み重ねであり
それ以上に丁寧に暮らす
彼女の日々の精進のたまものだ。

それでも
「たいしたことはしてないのよ」
と彼女は言う。
あたしにはその設定がそらおそろしい。
リミットをどこに置いてるんだろう。

こういう友達がいるから
あたしは自分の足りなさを自覚するし
努力目標があることのありがたさを思う。

それでもそんな彼女が
「あなたは頑張ってるわよ」
と言ってくれる。
30年のお付き合いのなかで
何度もそう言ってもらった。
ありがたい。

ふたりにしかわからない思い出に
また笑顔の時間を上書きして
会えてよかったねと言いあった。

読んでくださってありがとうございます😊 また読んでいただければ、幸いです❣️