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商談まとまる

同級生からの注文が入った。しかも四つも❣️うわお!だ。

京都に来てから9か月、あんまり活動してこなかったんだけど、4個というのは、京町家のギャラリーbe-京都さんでのイベントに二回出て売れた個数と同じだ。

転居したこともあり、知名度なくて、いたしかたないなあ、と思っていたが、同級生からの注文は思いがけなかった。

2月に同窓会があって話しながら、お互いの情報交換のようなものができていたからかもしれないが、友達はブログを見たと言っていた。

アメーバのブログは2007年くらいから始めた文袋の足跡が残っている。出会いや折々の思いを書き残したものであり、作ってきた作品のアーカイブでもある。

それは、そういえばそんなことがあったな、とか、こんなの作ってたんだな、とか、時とともに薄れていく記憶を支えてくれる。その時の自分のどきどきや落胆や一生懸命や爆発的な喜びが蘇ってもくる。

気恥ずかしさかないわけでもないが、同級生がそれを見て選んでくれたなら、積み重ねた時間のなせる技かと思う。無駄じゃなかった、と。

注文してくれた友達の弟さんは亡くなっているが、娘さんが、日本に留学していたそうだ。今回来日して、運悪くコロナ禍となり、ずっと帰国出来なかった奥さんと娘さんがようやくスペインに帰ることできるようになった。そのお土産の文袋なのだ。

友達の注文してくれたのは

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この子たちだ。

すべてがスペインにお供するのかどうかはわからないが、どの子が行っても、気に入ってもらえますように、持ち主のお役に立ちますように、といつものように願う。

読んでくださってありがとうございます😊 また読んでいただければ、幸いです❣️