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2019 8/17 文袋を囲む会

2019 8/17は文袋史上
最もしあわせな一日でした。

そう、創作婦人会のみなさまが
企画してくださった
堤方4306での「文袋を囲む会」は
もうもうたまらなくうれしい会でした。

文袋として出会ったたくさんの方々が
猛烈に暑いこの日に池上本門寺前へ
おいでくださいました。

懐かしいかた、大好きなかた、
尊敬するかた、あこがれるかた、
お世話になったかた……

どのお顔を見てもうれしくてありがたくて
お会いしたおりおりのエピソードが立ち上がってきて
あんなこともこんなこともあったなあ、と
卒業式の歌の歌詞のような
こころもちになっておりました。

たくさんのかたが、満面の笑顔とともに
お気に入りの文袋を下げてきてくださり
またお気に入りを見つけてくださいました。
まことにまことに、ありがとうございました。

新しい子も暮らしの中でお役に立ちますように!
そして褒めてもらえますように❣️

たくさんのかたにいただきものをしました。
お心遣いに感謝するばかりです。
ありがとうございました。

昔読んだ漫画、エースを狙え!( ←古い! ) で
文化祭の終わりに校長先生が
お祭りは終わりです、と、告げるシーンがあります。
どんな楽しい時にも終わりは来るのです、と。

堤方4306の一階のテーブルを囲んで
大勢が押し合いへし合い
ワイワイ、ハハハと歓談している時も
ふっと、この校長先生の言葉が
浮かんできてました。

じゃあ!とドアを開けて
お帰りになるかたの後ろ姿に
ちいさなエンドマークを
見るような気がしていました。

泣かない!笑顔笑顔‼︎
そんな言葉でこさえた堤防が
何度か決壊しそうにもなりました。

こんな素敵なひとたちとお別れするのだ
という思いは胸を締め付けます。

ネットで繋がっているから大丈夫!
そのお言葉に頷きながら
そのひとの体温を感じて
言葉以外のニュアンスを
感じ取れることの意味を
思っていました。

だから、どうぞ、京都にもきてくだされませ。
って、あたし、京都に詳しくないのですが……。

文袋としての一区切りです。
これから本格的に引越し準備に入ります。

ほんとうにたくさんのかたにお世話になりました。
ありがとうございました。


友人のひとりが去り際に
「こんなに集まってもらって
あなたはしあわせ者ね」
と言いました。

はい、果報者であります!


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bunbukuro(ぶんぶくろ)
読んでくださってありがとうございます😊 また読んでいただければ、幸いです❣️