2023年9月の文袋新作
可愛い手づくりお仲間から、11月に還暦を迎えるかたへのプレゼントにしたいのですが……といううけたまわりお仕事がありました。
基本ご注文はお受けしないのですが、受け取るかたがあたしも色々お世話になったかたなので、よろこんでー!とお引き受けしました。
ご要望はマチあり手提げサブバックで、還暦ということもあり、赤色が入っていること、でした。
そこで、手持ちの手ぬぐい、布地から赤のを探しました。割とあるんですよね。
で、うけたまわったもの以外にも、赤でつくってみようと思い立ち、あれこれ作りました。
9月9日は第二土曜日でギャラリーbe-京都さんでの町家手づくり百貨店というイベントに参加します。
で、今月は「文袋赤揃え」でいこう!と決めました。
これはうけたまわりお仕事の候補でもあったのですが、もうひとつのほうに決まったので、イベントへ行きます。
🟥で行くよ!
大好きな友野さんからいただいた古い帯で。
愛らしいよね。
びとんのあれのモデルになったのは家紋やしね。
歌舞伎界のお家の家紋のてぬぐいで。
成田屋とか中村屋とか松島屋とか、いろいろやしね。たのしいよ。
正倉院展のてぬぐい。格天井にありそうやね。
優しい感じしたかったから、タックありの底丸手提げ。
これはビンテージの風呂敷で作りました。ざくっとした布地で、いい🟥です。
東西南北を守る四神の手ぬぐい。
ちょっと、盛りだくさんでわかりづらいな。
素敵にデザインされた京都南座の手ぬぐいで。
南の字の部分がポケットで。
ようずというのは四角い凧のことで、山口県萩で使われる言葉だそうです。
迫力の鬼なのにどこか愛嬌のあるかんじ。
こんな赤揃えを携えて9/9のイベントへ。
さて、どうなりますやら。
そして
出店者のかたにこちらをお求めいただいた。これは最新作。レトロな着物地がお気に入りだった。
ショルダーなのだが、肩紐を外して本体のみ¥1500でお求めいただいた。なにしろシルクのビンテージの生地なので、よわよわなので擦り切れやすい、そこをご理解いただいたうえのお値段。破格かも。
☆☆☆☆☆
そして9月後半戦はモノクローム!
頭の中はモノクロームでいっぱい。
読んでくださってありがとうございます😊 また読んでいただければ、幸いです❣️