会津若松旅行
先日高校時代からの友人たちと会津若松へ温泉旅に行ってきた。
どういう繋がりなのかというとあまりに複雑。
始まりは学習雑誌(中1コース)の文通コーナーだという。私の高校時代の友人の中学時代から始まるのだそうな。
それから私の別の中学時代の友人が進学した高校で出会った人と…とまあ、順を追って話してると長くなるのでグループのうちの6人中の5人が青森出身という事で(1人は石川)なんとなくチーム青森と呼ばれている。
それで今回からカーリングのチームだと説明することになった(嘘です)
1人は青森の西海岸で飄々と暮らし、1人は昨年不慮の事故で亡くなったので今回は総勢4人の還暦旅行とあいなった。
青森、石川、東京から郡山で合流して会津若松へ。
なかなかに遠い。しかしこれぞ旅という感じ。
会津若松駅前のホテル内のカフェで送迎バスまでの時間を潰そうと思ったら休業中。まさかのスーパーに併設されているミスタードーナツに入る。
お宿は大川荘。
エントランスが鬼滅の刃の無限城っぽいと話題になったところ。カッコ良いー。
古い建物ではあるけど清潔でサービスが行き届いていて温泉も最高。
食事も美味しかった。量は多かった(旅館メシあるある)
今NHKのプレミアム4kで大河ドラマ独眼竜政宗の再放送やっててまさにこのあたりの領地がどうのこうので蒲生氏郷のエピソードやってたんだけど、当時我らがヒーロー政宗の邪魔をする嫌なやつ的に描かれて仙台に住んでいた我々もギリギリとハンカチを噛みしめて、なんだよー!あいつーとなっていたけど、説明を読めば読むほど名君であらしゃったねー。
あと八重の桜もちゃんと観てればよかった。綾瀬はるかカッコ良過ぎ。
(ならぬものはならぬものですってのが放送当時苦手な言葉だったから見てなかった)
さざえ堂を見に行ったあたりから雨が本格的に降り始め、土砂降りになったので予定を切り上げて宿へ。
屋上露天風呂を予約していたけどあまりの雨の強さに空いていた貸切風呂に切り替えてくれた。
どうせ濡れるからとかいう降りではなかったのだ。
つづく!
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