初記事ー「JOKER」鑑賞について

 初記事。何を書こうかとも思いましたが、とりあえず友人と鑑賞したフォアキン・フェニックス主演の「JOKER」鑑賞について。

 せっかく見に行ったのにこう書くのもあれですが、このジョーカーはあんまり好きではなかったかな・・・という印象。もちろんフォアキン氏の演技はまさしく「正気と狂気の狭間」っていう部分をかなりうまく演じていたのではないかと思う。ただ残念ながらどうしても「ダークナイト」でヒースレジャー氏や「スーサイド・スクワッド」でジャレッド氏が演じたジョーカーがどうしても頭にあるのでつい比較してしまう。(ジャックニコルソン氏版はあまりよく知らない・・・)

 フォアキン氏のジョーカーはまだ完全に堕ちていない時のジョーカーなのは分かっています。ただ、やはり私の中のジョーカーは「狂気」の代名詞なのであって、今作のジョーカーは残念ながら私にはフィットしなかった。

 

 まぁ最近明るいミュージカル映画ばっかり見ていたから、急に人間のやばい暗黒面を見て食傷気味になってしまった・・・が一番正しい感想だと思う。

こんなこと言うのもあれだが

「やっぱり映画は明るく・楽しいものでなくっちゃね」。

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