クローン病

腸に潰瘍ができ、細い線状の深い潰瘍がクローン病の特徴と言う。クローン病は腸はなんでもないので、お腹が空いて食べたくても食べると、腸が痛んで苦しむと言う過酷な病気で現代医学では治らない病気の1つです。
しかし病名がどうあろうと、それは出てきた枝葉です。根のごとく出てくる。その根を探し、何が不自然だったのか、どこが間違っていたのかを探せば良い。まず食べ物の歴史と生活と心を追う。どんなものを食べ、どんな食べ方飲み方をしてきたのか、それが血液となり、細胞となっていて、体質ともつながる。
食事は炒り玄米が良い。痛みが和らいできたらごぼう、レンコン、にんじんなど根菜をゆっくり煮てミキサーにかけてドロドロにして食べる。根菜、梅干、ゴマ、海藻も少しずつ食べていく。そして料理だけでなく心の世界の開発、幅広く生きる生き方を学び、自然に調和して生きる。手当ては琵琶葉温灸、こんにゃくの温湿布と生姜温湿布の肝臓、腎臓の手当てと膵臓を充分冷やす。基本の手当てを1週間交代に一日1回を続ける。足浴、腰湯も良い。心身の大転換と食養生手当法で治った人も多い。

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