糖尿病の食事法
主食は玄米食が一番良い。玄米にあずき、あわ、ハトムギを入れた玄米ご飯、胚芽、あわもち、玄米餅、ひしの実など良く、特に糖尿病にはあわが良い。玄米ご飯には大匙一杯のすりごまをかける
副食は小豆と昆布とかぼちゃの煮合わせがよく、動物性食品をやめて菜食に切り替える。特にかぼちゃは膵臓機能を強化してインシュリンの生成を促しますから有効です。また山芋、しいたけ、海藻、芽キャベツ、ピーマンなどは糖尿病に効果があります。ごま豆腐、グルテンミートオフなどで植物性の蛋白をとるように心がけると良い。植物性の油を取る工夫も大切です。
ごぼう、にんじん、れんこん、玉ねぎなどの根の野菜と緑黄野菜、海藻を主に繊維質の多い食事が良い。この繊維が糖を吸収し抑えてくれるので血糖値の急上昇が抑えられるとともに血液浄化が進み全身の浄化槽である肝臓、腎臓の疲労が取れ、楽に動き出すので全身の毒素と老廃物が流れます
飲み物は口がよく乾くので番茶やハトムギ茶を少し濃くしておいて飲むのがよい。ケツメイシを濃く煎じて飲むのもよく、小豆のゆで汁を飲むのもよい。すぎなのお茶も良い。また、梅肉エキスを飲むのは大変よく肉食を好む人は野菜や青菜などの青汁を一日コップ半分くらい飲むのは大変に良い
禁ずるものとしては菓子、果物一切、甘いジュース類、その他の甘い飲み物、清涼飲料水、刺激物、白いパン、白米、お酒、肉類、脂っこい魚、卵、動物性をなるべく少なくします