糖尿病に良いカルシウム

糖尿病に特に大切なのはカルシウムをなるべく多く取り入れることです。ごま、海藻、根菜類などは楽です。
しいたけ、山芋、は代謝を盛んにして毒素を流すので大変よい。ハトムギと玄米粉を混ぜて小さい団子にして味噌汁に2個から3個を入れて毎日食べるのもよい。薬草ではあまちゃ、かきどおし、しいの木の皮、猿捕り茨の根、タラノ木、びわの葉、を別々にでも混ぜてでもよいが乾燥したものを15gくらい煎じて服用する。これを長く続けること。しかし食事を正さなければ効き目を表してくれません。一時的に良くなったように見えてもまた元に戻ります。
糖尿病の人はのどが渇いたり食いしん坊になってよく食べます。そして疲れやすくいつも眠いということになっています。実際にはただ食欲があってすぐに太りやすい体質の人に多いようです。
体質が酸性過剰では血は汚れっぱなしですから体の活力が抜けていきます。だから高血圧、肺炎、神経痛、ノイローゼ、腎臓病などの病気にもかかりやすくなっています。中でも困るのは陰部の皮膚病です。甘い濃い汁で始終じめじめしているので治らないのです。
食事の切り替えさえできれば簡単に治りますがこの病気に限って間違った食生活が改められない人が多い。しかし健康を望むなら間違った生活を自分の責任において克服しなければなりません。どうぞ一大台奮起して努力してください。
少し調子が良くなったからとやめないで続けることですこれで糖は出なくなりますが、肝臓が回復し本当に正常になるまでには病歴が長ければ長いほど暇がかかることを忘れないでください。自然療法は病気を治すことではなく病気に学び、手当・食物を通して働いてくれる見えない自然の力のあることを体で体得することです。この気持ちが定まるならスーッと気が入って自然の助けがあることを体験することができます

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