スモン病の手当て
はとむぎを一緒に炊き込んで食べたり、黒豆、小豆を入れたりした玄米ご飯、玄米餅、黒パン、手打ちそば、そばかき、鳩麦粉や胚芽を混ぜた野菜のお好み焼きなど。副食は野菜、海藻、大豆や大豆、製品、ごま、小魚、白身の魚、野草など。ことにたんぽぽの根が良いので、根を千切りにして金平や佃煮、ふきのとうの佃煮、せり、のびる、ハコベ、よもぎの玄米餅など勤めて野草を食べる。玄米ご飯にはゴマを炒ってすりつぶしてたっぷりかけてよく噛んで腹八分目を心がけ、梅肉エキス、エゾウコギエキスを飲む。
手当は肝臓、腎臓、膵臓の手当て、肝臓、腎臓を10分茹でたこんにゃくをタオルに包んで20分から30分温め1分冷やし、膵臓はからしをお湯でといて和紙に伸ばしその上に紙を置いて包み膵臓に貼ります。(左脇腹) 5分位すると、ピリピリして赤くなりますからとって充分冷やします 丹田もゆでこんにゃくで30分温めます。また生姜湯で肝臓、腎臓を15分ずつ温めて、膵臓を5分温めて10分冷やすのも良い。からしは重症の人によく聞きます。重症者は腎臓などもからしを貼ると良い。しかしからしはあまり連用できません。この他に琵琶葉温灸を背中から手足のツボ、肝臓、おへその周りをします。