肺結核の手当て法


オオバコの種を煎じて飲む生蓮根湯を湯飲み茶碗半分1日3回飲むと良い。副食にもレンコンを使います。煮しめ、薄く切ったきんぴら、天ぷらなどに利用します。焼き銀杏を5から6粒食べるのも良い。しその葉と桔梗の根を煎じて飲んでも効果があります 。琵琶派温灸、肝臓、腎臓、膵臓の手当ても良い。イモバスターを胸と背中に貼るのも良いし、梅干しの果肉を同様に貼って湿布すると良い。

喀血
喀血すると、病人はひどくがっかりするものですが、それほど心配しなくても良い。食療法でとても早く良くなるからです。すぐ濃い塩水か濃い醤油番茶を飲ませて安静に休ませます。胸には豆腐パスタを厚さ2センチ位に貼り2時間おきに取り替えます。 生レンコンの節を4個から5個おろして絞り、その汁に梅酢または梅干少々を加えて飲むのも止血の妙薬です。また蓮の葉を陰干ししたものを1つかみ煎じて頓服するとどんな出血も止まります。日ごろから陰干しにしておくと、とっさの場合に大きな役割をし命拾いすることもあります 生レンコンを皮付きのまますりおろし熱湯を注ぐと葛湯のようになります。これに少量の塩か醤油を加えて食べると出血を止めます。これらは子宮出血、胃腸の出血にも有効で救急療法として知っておくと大助かりします。

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