貧血症
ほとんど胃腸障害といってもいい位で、ことに腸が悪い。
細胞に酸素が不足するので、ストレスに対する抵抗力が弱く、神経過敏、胃腸症、十二指腸潰瘍になりやすく、体内のイオン化も弱いので、胆嚢炎、腎臓結石、膀胱結石などになりやすく、公害病に対する抵抗力も弱く、体力の老化を早めてしまうので、生活習慣病、慢性病、公害病の大きな原因になります
へそを中心としたところに胃腸の働きに関係のある自律神経があります。これが失調しているので栄養が吸収されにくく、赤血球のヘモグロビンが減って細胞に酸素を送れず酸素不足を起こします。貧血の人は胆汁の原料となるヘモグロビンが少ないので、胆汁の分泌も少なく、脂肪も吸収されにくく、そのかわりエネルギー源として細胞に吸収されやすい糖分を要求するので 血液がますます汚れて酸性になり、胃腸障害が悪化して無気力化すると言う悪循環の繰り返しをするのが普通です
肝臓腎臓も弱っているので、外からの手当ても大切。なんといっても、食物の切り替えが大切。吸収力を助けるために、外から腸、肝臓、腎臓を中心にした手当てを根気よくすることが大切です。