子宮頚がんワクチンの接種
本日、国立国際医療研究センター病院で1回目のHPVワクチン(子宮頚がんワクチン)を接種してきました。私が接種したのはシルガード9です。
首都圏で男性にHPVワクチンの接種をおこなっている医療機関は、女性に比べ圧倒的に少ないと思います。また都内で、男性接種をおこなっている医療機関はクリニック等小規模であることが多い印象です。その為、一部男性の接種を行っているクリニックは、男性の性病を専門のクリニックが多いです。正直、そんな側面に抵抗感があり、他に接種可能な医療機関を探しておりました。そんな中見つけたのが、国立国際医療研究センター病院です。国立国際医療研究センター病院には、トラベルクリニックなるものが存在し、海外渡航者向けに様々なワクチンが用意されていました。また、国立病院であるゆえの信頼感もあり、学生向けの割引料金も設定されています。
HPVワクチンは、年齢に関わらず男性は公費負担がなく、自費診療になります。その為、男性がHPVワクチンを接種することは、経済的に大きな負担になります。私が打ったシルガード9は最も高価(質も値段も)であり、1回の接種で3万円ほどかかります。3回接種が必要となる為、診察料含め3回で10万円前後かかります。その為、トラベルクリニックの学割は非常に個人的にはありがたい制度です。。。
またトラベルクリニックで、母子健康手帳や過去のワクチン接種記録から、一つのワクチン接種記録を作成してくださりました。(全てマイナンバーに記録できればより便利だと感じました。)
健康的な人生を送れるように、食事・睡眠・運動を意識的に生活しながらも、ワクチン等の予防医療的なことにも積極的に取り組んでいきたいです。(何でもかんでも打てばいいわけではないことは理解しています)今回のワクチン接種に際しても1人で意思決定せずに、両親や保健室の医師、かかりつけ医等、客観的な第三者の意見を伺い、相談した上で接種を決めました。。