自閉症の息子と2人でキャンプ【9泊目】
自閉症の息子と行くアウトドアを書いています。
鍋割山登山からのつづきです。
今回は、夜景とプライベート感が売りの群馬県の「くりの木キャンプ場」です。
大人3人以上では利用できなかったり、4WDじゃないと予約できないサイトがあったりします。予約したサイトはW-2で、夜景が見えるけど、めちゃくちゃ良く見えるほどではないとのこと。
だいぶ前から天気が思わしくないとの予報だったので、ブルーシートじゃない小型のタープを購入していました。当日は雨降りの予報ではありませんでしたが、食事の時間までタープをあーでもないこーでもないとセッティングして時間をつぶしました。
前菜は、息子の祖父母が作っているスナップエンドウです。
いつもゆでて食べていますが、焼くといっそう美味しいです。
あとは、肉やスープを食べながら、暗くなるのを待ちます。
果たして夜景は見えるんでしょうか。。
見えました!
3分の1ぐらい木の陰に隠れていますが、写真より良く見えました。
息子に、「夜景きれいやなー!」と言っても、あまり関心がなく、いつものようにスマホの写真に夢中です。
しかし、キャンプが終わってからキャンプの写真を楽しんでいるので不思議なものです。
食後、予報に無かった雨が一時的にパラパラと降ってきました。
あわてて片付けて、タープに避難します。練習がてらに張ってて良かったです。
夜は、2人とも疲れていたので早めに就寝しました。
南伊豆の12月ぐらい寒かったです。
朝は、ゆっくり起きて、お好み焼きを食べました。
息子は、お好み焼きが大好きで、自宅でお昼に何を食べたいか聞くと大体「オコミノヤキ!」と言います。
キャンプ場をチェックアウトして、さらに遊びに行くことになります。
(つづく)