自閉症の息子と2人でキャンプ【13泊目】
自閉症の息子と行くアウトドアを記録しています。
昨年の夏に伊豆の国市へキャンプに行きました。
キャンプ前に、韮山反射炉を見学しました。
幕末の大砲製作のために建設した、鉄を溶かすための炉(ろ)です。
私は興味深くガイドさんの話を聞いていましたが、息子は意味が分からないので、葉っぱを切り裂く手遊びをしていました。
なぜかガイドさんと手をつないでいる息子。
ありがとうございますm(__)m
高台から反射炉を眺められて、そこはお茶畑になっています。
この葉っぱがお茶になるんだよ(わかるかなあ?)。
見学を終えて、同じ伊豆の国市にある「高原キャンプ場 樹庭夢(じゅていむ)」へ向かいます。
キャンプは一番奥まったサイトを予約していました。雰囲気は良い感じですが、手前のサイトを何度も通過しないといけないので、独立感は若干薄れました。。
この日は蒸し蒸しで虫虫だったのですが、息子はあまり気にならないようで、いつもどおり楽しくスマホに入っている過去写真を見てご機嫌でした。
ひととおりセッティングしてから、韮山のクラフトビール、反射炉ビヤをいただきます。
その後、いつもどおり魚や肉を焼いて食べ、焚火を楽しんで早めに寝ました。
朝食は、ソーセージとアスパラガス、雑炊を作って食べました。
キャンプ後、前から行きたかった大室山へ行きましたが、風が強くてリフトが運航していませんでした。残念ながら、ふもとから眺めるだけとなりました。
その後は、一碧湖を散策したり、足湯に入ったりしてのんびり帰りました。