自閉症の息子と登山【大菩薩嶺】
自閉症の息子と行くアウトドアを記録しています。
先日の休みの日に家族で大菩薩嶺(だいぼさつれい)に行きました。
早朝、6時に自宅を出発。
渋滞やら事故やらで、登山口付近に着いたのは9時過ぎ。秋の行楽シーズンで、天気も良かったので、登山口付近の駐車場は満杯でした。臨時駐車場みたいなところからスタートしました。
登山口まで歩いて15分ほどかかりますが、自然観察歩道を通るので、これはこれで良かったです。
おそらく一番メジャーなルートを通りました。
上日川峠から、唐松尾根を登って大菩薩嶺へ。帰りは、稜線を大菩薩峠まで下ってから、戻ってくるルートです。
100名山だけあって、人は多いですが、登山道はよく整備されています。息子にとって困難箇所はありませんでした。
稜線に出て、10分ほど歩けば頂上です。展望はありません。標高2000mを超えている感もありません。
少し下って展望の良い雷岩で休憩しました。
息子は一番大きいどら焼きを選びました。
甲府盆地はよく見渡せましたが、富士山は見られませんでした。
大菩薩峠までの稜線歩きは気持ちが良かったです。
その後も、困難箇所もなく、気温もちょうどよく、特に思い出に残らない快適すぎる登山となりました。。
帰りは、道の駅でシャインマスカットを買って帰りました。
息子は、ブドウの皮を食べてしまったり、タネを上手く出せないので、非常に気に入ってました。
次回は、もうちょっとハードルをあげて、思い出に残る登山にしてあげたいと思います。