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母親とアイスランドを旅行した話③

ゴールデンサークルに行った①と氷河を見た②の続きです。


明日は丸一日使える最後の日となった時に、母がヘイマエイ島に行きたいと言い出したのです。ヘイマエイ島は、本島の沖10kmぐらいに浮かぶ面積13k㎡の小さな島です。なぜ母が行きたいのかと言うと、1973年に火山が噴火し、溶岩流が街に押し寄せた有名な島だからです。

私は、アイスランドに来て、さらに島に行くの?と思いましたが、フェリーの時間を調べると、日帰りできそうでした。

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このフェリーで向かいます。

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とりあえず博物館に行きました。溶岩流が街に押し寄せる中、海水をかけて食い止めたようです。比較的に最近の出来事なので、映像で見ることができました。

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住宅街を歩くと、どこの家も広い庭があって、トランポリンが設置してあります。自閉っ子にはたまらないですね。

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そして、噴火した火山に登りました。頂上からの景色は素晴らしく、島全体が見渡せ、アイスランド本島も良く見えました。

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押し寄せた溶岩流の跡です。この下にも住宅があったそうです。溶岩に埋もれかかった家が保存されていました。

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島を後にして、本島にもどります。

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最後はレイキャビックまで、長いドライブをして、初めてちゃんとしたレストランで食事をしました。

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1週間お世話になったトヨタのヤリスです。

当初、周りに迷惑をかけそうだったので、旅行に行くのを躊躇しましたが、思い切って行って良かったです。コロナが流行ったり、何が起こるか分からないですからね。

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