FP3級に挑戦!試験後の振り返り

こんにちは、ふみたかです。

5月23日にFP3級を受けてきました。

結果から申し上げますと・・・・


合格しました!!


試験が終わった脱力感でここ最近はボーッとしてましたw
そこで今日はFP3級を受けた感想と勉強方法の振り返りをいたします。

FP3級は1月・5月・9月と年3回もありますので、
今後試験を受ける人の参考になればと思ってこの記事を作りました。

【目次】
1 試験結果と試験当日

2 過去問はかなり有効!(注意点あるよ)

3 教科書は最新版を用意しよう


それではいきましょ!

【1 試験結果と試験当日】

まず試験を受ける時は日本FP協会にしましょう。
FP3級は申し込む機関で実技の試験内容が異なります。

過去の実績で見ると日本FP3協会の方が合格率が高くなっています。


申し込みが終わり、
2週間前くらいに受験票がもらえます。
そこに会場と集合時間、試験時間が記載されています。

日本FP協会の場合
学科:2時間(途中退室は1時間後〜試験終了10分前)
実技:1時間(途中退室なし)

学科試験の後はおよそ1時間の休憩があります。
途中退室をすればその分、休憩時間が得られるので、
昼食&十分な復習が可能となります。

途中退室できるくらい試験には余裕を持って挑みましょう

退室する前(試験終了前)には必ず問題用紙に自分の回答を記録してください。
FP3級の問題用紙は持ち帰ることになっているので、
問題用紙に自分の回答を記録することで自己採点ができます。

公式の解答は翌日となりますが、
有志の方々や学校が解答速報を出してくれているので、
学科なら最速で昼休憩中に。実技なら試験後の18時ごろまでに解答を見ることができます。

解答速報と公式の解答にはほとんど誤差はないと思ってます。
ソワソワして落ち着かない人はぜひ解答速報で自己採点してみてください。


【2 過去問はかなり有効!(注意点あるよ)】

学科も実技も過去問をしっかりやっていれば、
十分試験に合格することができます。

本試験でも同じような問題文や言い回しが少し違う程度の問題がよく出ました。過去問は開催機関や過去問道場で確認できるので、それを使って勉強するとわざわざ問題集を買う必要がなくなりますね!


過去問を何百問解くのはいいことですが、

「問題文を丸暗記するのはやめましょう」

FP3級では特定の計算式・適切か不適切かを聞かれる問題がほとんどです。
選択肢も2択〜3択を選ぶだけなので、記述式の問題も出ません。

先ほど、過去問はかなり有効と言いましたが、問題を解く時は

「なぜこれは適切であちらは不適切なのか」

「この制度は〇〇のことを言っている」

「この計算式は〇〇の控除を示す」

を考えながら、消去法で答えましょう。
過去問の答えを覚えたところで本試験では全く文言の問題は出ません(多分)

応用を利かすためにも消去法で答えを選ぶように過去問を解きましょう。


【3 教科書は最新版を選ぼう!】

税率や控除のルールはいつどこで変わるかわかりません。

例えば、昔は消費税が5%だったのに今は10%になっています。

メルカリや古本屋で数年前の参考書を選んでしまうと
制度が変わったり、追加された時に対応できなくなります。

特に計算に関わる問題は学科にも実技にも影響が出てきます。
1つのミスが両方の科目に影響する可能性があります。

参考書は最新版を選びましょう。ちなみに私が使った参考書は
「みんなが欲しかった! FP3級」です。

まあ、本はなんでもいいけどw



以上です!

私は学科46問正解、実技は16問正解と両科目とも約80%の正答率で合格ができました。
100%は目指さなくていいのです。試験に合格すれば、なんでもいいんです!

ありがとうございました

※作業時間:50分




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