死にたいが来て、帰って、また来た。

2024年に入って、11ヶ月が経ったそう。
今年に入って私の「死にたい」が来る頻度は日毎に増えて行ってる。

最初に出会ったのは高3。
バイトとテストを全部飛んだ。
バイトには入院したことにしたし、保健室とカウンセリングの先生に「病んだ」って言ったら、みんな優しく対応してくれた。それで済んだ。

そこからは、週に一回の時もあるし、半年に一回の時もある。発生源は本当簡単なこと、好きな音楽がシャッフルで流れてこない。とか、
電車がちょっと早く出発して乗れなかったとか。友達がちょっと冷たい。とか、
そんなこと。

社会人になって死にたいが来る頻度は極端に多くなった。もう全部どうでもいいし、めんどくさい。頭が回らない。ぼーっとして、ああもう死んじゃお〜って、そう思ってる。

きっかけはもうあんまり覚えてないけど、先月から「死にたい」が来てた。残業が増えて、疲れてより頭が回らないと、「死にたい」に脳が支配されてる。
先日の金曜、5連勤終わったー!って開放感のまタイミング良く「今日ご飯いこー」って大学の友達から連絡が来たから行った。そいつはやりたいことを追いかけて休学しまくりまだ大学生をやってるらしい。その子の話を聞いて、わたしも自由に行きたい!ってワクワクした、
その日、「死にたい」は消えた。
はずだった、
また来た。頻度高いよ。疲れるよ。
「死にたい」は帰ってくれても、また来る。それを知ってるからしんどい。

大学生になって「病んだ」じゃ、テストを休んで特別対応してくれないことを知った。それが"平等"なんだって。
社会人になって「病んだ」人は不要と言うことを知った。心身健康で黙って毎日働いてくれる人が必要なんだって。

自分の変えたいところはない。向上心もない。「死にたい」をどうにかして消す気もないし、上手に付き合って生きる気もない。

だからと言って、本当に死にもしない。死ぬための行動も、モチベーションがいる。
家にあるカッターやロープじゃ、人は死ねないし、どんな方法があるか調べて、物を入手して、、、大変だ。  

何にもしたくない、ただずっと寝ていたい、アニメみたいにスッと煙みたいに消えたい。

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