街中のイライラしてる人
仕事してた時の私、くそ客に毎日怒鳴られて、心に余裕なくて「街中のイライラしてる人」になってた。
コンビニの店員さんにお箸つけますかって聞かれた時、頷くだけで「お願いします!」ってつけない。
ファミレスで料理持ってきてくれた、お水入れてくれた店員さんに「ありがとうございます」って言わない。
歩道でお見合い状態になった人に「すみません」って言わない。
電車で座れた時老人や妊婦さん乗った時は寝たふりして「この通勤時間に電車乗る方が悪い」って無視してた。
あと、一番最悪だったのは、小さいミスして謝罪してくれてる店員さんにため息ついて「もういいです」って言ったことあった。
ニートになって、時間と心に余裕のある今、出会う人間全員にニコニコ対応してる。
働いてた時は金銭的に豊かだったけど、心は全く豊かじゃないよね〜。
心が豊かな今の方が、人間として充実してると思う。
この変化から気づいたことは、毎日怒鳴ってきたクソ客どもや街でイライラしてるおっさんはみんな、あまりにも余裕がなくて人間として乏しい人やったんやな〜、可哀想(^ ^)ってこと
「街中のイライラしてる人」は「私は時間的/金銭的/精神的に余裕のない乏しい人間です」って襷かけて街を歩いてるようなもんやから、やめとこ〜ってこと。
イライラちゃんを見ても「この人、自分の乏しさひけらかして恥ずかしいなあ(^ ^)」って思おうってこと。
相手が不愉快になる言動をわざとしないよう、毎日ご機嫌に生きよう〜ってこと。
東京がもう少し、豊かなところになればいいなあ。