早期退職（FIRE)して六ヶ月経過の気持ち

７月５日　会社都合でリストラ　もともと早期退職したかったので逆にありがたかった。晴々しい気持ちでやっと自由になれたと喜ぶ、
７月ー８月中旬　銀行や事務手続きで忙しかった。秋の旅行の手配などウキウキしながら計画と予約する。
８月中旬　新型コロナに感染し、１０日間寝込む、具合が悪く何もできなかった。
９月、１０月　福岡、大阪旅行。読みたかった本、映画など楽しむ、
１１月　畑を作る。小説の賞に応募、自分のサイトをワードプレスでつくる。ぼちぼち絵を描き始める。動画サイトを参考にうまい料理を作ってみる。
１２月　別になにもせず
１月　寒すぎでだらだら過ごして終わる。ほとんど外出しない。集中力が続かず本も読めない。

結論　

晴れ晴れしい気分だったのは７月と８月前半だけ。

新型コロナに罹り体調を崩してからあまり気分が乗らない。後遺症なのか分からないが毎日が面白くない。

株クラ民のように億単位とか４０億レベルの金はない。暴落に耐えられる化け物なメンタルの強さがない自分はデイトレは無理だった。今までフルタイムで働いていたから株に全力投資はできなかった。銀行株を少し持っていたが８月に売却。普通に生きていけるだけしか貯めれなかった。計算してみたら、衣食住は大丈夫、たまに出かける生活はできる。

今後の資産の計算をしてみた。パートで働いても働き損になることが判明。古米の社員やパートさんにネチネチ怒られながら働くのはもうしんどいし、そんな思いするなら家でネトフリでもみてお茶でも飲んでいた方が幸せ。残された貴重な時間を労働に使いたくない。時間と引き換えにお金をもらえるがこれ以上金を貯めてどうするって話。

何歳まで生きるのか分からないが、子供のいないので財産は兄弟か知らない親戚に分割されるのだろう。大変な思いして稼いだお金なので死ぬ前に全部使い切りたい。寿命で死んだ後は、お金は兄弟の元に行く。まったくもって意味がないお金だと思う。もう何十年も会っていない他人みたいな人たちに遺産分割する意味が分からない。国にやるよりかは、幾分ましだろうけど本当に働き損になる。