「3〜5月は残業すると損」は、嘘。

はい、ひろしです！

インスタグラムでよくこの時期
「3〜5月は残業すると損」というのが出ます

（イメージです）

わかりやすく言うと、社会保険料（健康保険料、介護保険料、厚生年金保険料）が上がるから
手元に残るお金が減る、という情報です

3〜5月だけではありません
1月〜12月まで変わらないです

なので、気にせず残業しましょう！


「3〜5月残業したらお金減るから帰ります‥」
そんな人会社には必要ないですよ

時間内に終わらず
しないといけない仕事=残業です

みんなが忙しいのに「損」するから帰るとか
そもそもおかしな事になってしまいます

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どうしてこのような情報を流すのでしょうか？
1つだけいえるのは
発信者は「わかってない」という事です
以上。

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これをわかりやすく説明するのは難しいです
読んでもわからないかもですが
説明していきます…↓

（以下参照しました）http://tokakenpo.or.jp/staffs/submission.html
そもそもの考え方

お国は、大抵の会社は4月に昇給するから
「社保保険料を見直す手続きしてね」
というようなお達しです

たまたま、4〜6月の3ヶ月間の変動給与（主に3〜5月の残業代）が以前の等級と比較して2等級（等級表がある）の差あれば算定基礎届として対象者を提出します、これが一年間の社会保険料です

3〜5月ではなくても
結婚して家族手当が増えた　
子供が産まれて家族手当が増えたなど
固定給が上がり3ヶ月平均が以前の等級と2等級の差があれば
月額変更届という名前が違うけど中身が同じものを提出し、一年間の社会保険料となります
逆もあるので減る方もいます

結論

固定給が上がり総額が
以前より2等級以上3ヶ月平均あがれば
社会保険料は上がる
（意味が分かりづらい…）

抜け穴なんてないんです
分かりづらさが社会保険の特徴です
わかりやすかったら
国民が黙ってないのを知っているから
分かりづらくしたんです

知ってますか？
社会保険事務所の「陰険さ」を！
ジメジメした輩しかいません…

まだハローワークの方が明るいんです