ただの愚痴
当たり前のように、あなたとの約束が守られていかない。
私ばかり期待して、準備して、すこぶるアホみたい。
予定が乱れたことが嫌なんじゃない。
もう私に対してあなたは頑張ってくれなくなったのだということが悲しい。
ほんの少し頑張れば守れる約束を、もう守ろうとしてくれないことが悲しい。
あなたがやって欲しいということを、私は努力してやってきた。
自分では必要ないと思っていたことも、あなたがやって欲しいというからやってきた。
それがふたりで幸せに暮らすために必要なことだと思ったから。
だけど幸せでなんていられなかった。
ひとりでいるより、ふたりでいるのが寂しかった。
私があなたとの間に望んだものは少しも叶えられなかった。
私が望んだ事柄を、きっとあなたは忘れたんだと思う。
伝えても伝わらない。
自分で自分のことを幸せにしてあげなきゃと思うのだけど、こんなにも寂しさが心に横たわっていたら。
どうすれば良いのだろう。