ロンとデレク・シェリ二アン、トニー・フランクリンがゲスト参加した、14歳のドラマーボーイ、トーマス・サンダー君の新曲ビデオの紹介

トーマス・サンダー君による”クリスタル・イルージョン”のミュージックビデオです。この曲は、14歳の少年ドラマー、トーマス・サンダー君によって作曲されました。ゲストミュージシャン達は、キーボードに、Derek Sherinian (Sons of Apollo; former Dream Theater)、ギターにRon "Bumblefoot" Thal (Sons of Apollo; former Guns n Roses)、それにベースには、Tony Franklin (The Firm; Jimmy Page)です。

この公式ミュージックビデオでは、現代風な中世の戦禍にある小さな村で、欲深く邪悪な魔術師に立ち向かうアドベンチャーストーリーをアニメにしたものです。魔法のクリスタルの発見が村社会に混乱を招くストーリーのビデオは、３Dアニメを楽しむだけでなく、技術の発展が、人々の生活に、良い面と悪い面をもたらすといった注釈しているんです。ビデオと共に語られるフィクションストーリーは、トーマス・サンダー君によって書かれたものです。

＜＜ビデオのストーリー＞＞

混乱が君臨する乱世の世。邪悪な獣、魔術と闇黒が、ライオンハートカウンシルの前に立ちはだかる。
魔法のクリスタルの発見が、平和と調和を勝ち取っていた。勇敢な戦士達は、武器を置き、静けさを噛み締めながら、その疲れ切った心身を休ませていた。一方で、クリスタルを調べ、その先端技術を会得したのだった。魔術が、日常の中で使われていた世界で。

そして、そのクリスタルの使い道は、良い事ばかりをもたらすわけでなく、邪悪な使い方もあるのだと知った。
ライオンハート達は、クリスタルは危険すぎる。もしもダークサイドに堕ちてしまったら、大変な事になる。突然爆撃が小さな村を襲い、建物が破壊され、たくさんの負傷者を出した。更に最も恐れていた事態が起こった。クリスタルが盗まれたのだ。邪悪な魔術師が、魔法のクリスタルを盗み出し、変わり果てた村はクリスタルイルージョンの中へ。

ラインオンハートカウンシルは、魔術師打倒の作戦を立てていた。しかし、意見が合わず解決まで至っていなかった。メンバーの中には、タバリウス総統に忠誠宣誓をする者もいたが、一方で戦士オーデリア王女に従う者も。オーデリア王女は、魔術師を倒しクリスタルを取り戻し、社会に貢献するような使い方をすべきだと考えていた。だが、一方でタバリウス総統は、魔法の原石は、カウンシルだけで管理し、その恩恵を一手に受けるべきだと考えていた。そして総統は、村の家々からクリスタルを奪取してくるよう、全ての兵士に命令した。
オーデリア王女は、タバリス総統とは袂を分け、ライオンハートカウンシルの理念を保つ義勇軍を結成した。

戦いの火蓋は切られた！熾烈な争いでは、沢山の命が奪われた。村は荒廃し、多くの村人が嘆きと悲しみの中にいたが、義勇軍は勝利をおさめた。平和が、再び村に戻ってきた。オーデリア王女は、再び刀を降ろした。タバリウス総統は、戦いに敗れ、ライオンハートカウンシルから消えてしまった。
が、不幸にも、邪悪な魔術師は逃げ出し、誰にも発見されないような場所に隠れてしまった。魔法のクリスタルと共に。
オーデリア王女は、戦いで傷ついたもの達を助け、そして王女は再びカウンシルを収集、邪悪な魔術を倒す作戦を練り直すのであった。

＊和訳は、非公認です。