自己紹介
はじめまして。Bee.B.です。
こんなnoteにたどり着いていただきありがとうございます。
経歴
私は民間企業で勤めながら、石川県でデータアナリストとして兼業しているものです。
民間の社会人でありながら、地方自治体の非常勤職員でもあります。
また、Code for Notoというシビックテック団体を密かに立ち上げ(2024年1月現在は非公認団体)、地方のシビックテックとしてデータで石川県を見える化し、石川県全体を盛り上げていきたいと思っております。
noteを始めたきっかけ
自治体向けの講演などをさせていただいていると、
「うちの自治体ではオープンデータの利活用がうまくいかない」
「どんな視点でデータを扱えば良いのかわからない」
「EBPMをしないといけないとは分かっているが、データから課題を見つけ出す感覚が分からない」
そんなお声をいただくことが多く、
自治体職員でも出来るデータ利活用のノウハウをnoteに遺し、少しでも誰かのお役に立てればと思っております。
令和6年能登半島地震
2024/1/1に能登半島全体が大きな震災に見舞われました。
私は2023年4月に石川県に移住してきたばかりでしたが、
毎週末、能登に通うほど能登が好きで、大好きな街がめちゃくちゃになり多くの方が亡くなられたことに、心が痛く、
何か自分に出来ないものか。ともどかしい気持ちでいっぱいです。
しかし、私の周りの能登の人は
「これから能登をどうしていこうか」
「また1から頑張ろう」
と前を向いています。
能登の復興と再建は長期戦になります。
そして、復興していくときには多くの人の助けとデータが必要になります。
日本中が石川県に注目してくださっている今、
石川県の素晴らしさとデータから見える課題を、定量的に発信しながら、
未経験の自治体職員でも出来るデータ利活用のノウハウを遺していきます。
データの防災訓練も必要
今回の能登半島地震では、
幹線道路が土砂崩れや崩落、隆起によって壊れ、
物資の届かない孤立集落が点在しておりました。
県や市の指定避難所に指定されていない公民館や道の駅や駐車場などに身を寄せ合って避難しておりました。
では、あなたの自治体では、
避難所になりそうな施設はどこにあるか
可視化したことはありますか?
そしてその近くに病院や役場、スーパーがあるか、
道が分断されたときに、どこが孤立するか
確認したことはありますか?
有事の際は、こうした可視化をサクッと出来るようになっておくと、
救助の第一歩のスピードが全然変わってきます。
日ごろからオープンデータの可視化のトレーニングをしておくことが、
防災訓練のひとつとなります。
さいごに
基本的にこちらのnoteは、
石川県のシビックテック団体 Code For NotoのBee.B.としての発信となります。
所属する企業や行政としての発言ではないことをご了承ください。
ほぼノーコードでさまざまなことを実装していきます。
職場の方々にも共有いただけると嬉しいです!
学歴と職歴
修士(理学) ノンパラメトリック統計学
2019年~民間企業 現職
2023年~行政職員 データアナリスト現職(兼業)
2024年~シビックテック任意団体 Code for Noto 代表 (現職)
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