学生と社会人の大きな違い
こんにちは。ぷまっくです。
今日は学生と社会人で上位に上がるにはどんなスキルが必要かというお話をしていきたいと思います。
皆さんは自分自身、学生のときと社会人のときだとどちらのほうが上に行けると思いますか?
人によってバラバラだと思いますが私は社会人のときのほうが上位に行けると思っています。
元にいま、上位に行けるポジションにつけられています。
学生と社会人の大きな違いは「実力だけで判断されない」という点です。
学生はとにかく勉強ができてテストの点数が取れたら評価されます。
点数がそのまま本人の実力として認められます。
しかし、社会人はそうではありません。どれだけ能力が高くて実力があっても上司に認めてもらわないと評価されません。
ここが学生との大きな違いになります。
学生は運が10%、実力が90%
社会人は運が40%、実力が60%
これくらいのイメージです。
社会人になると上司という先輩がかならずいます。
その人に指導をいただきながら仕事を覚えていき
どんどん自分のできることを増やしていきます。
ここで仕事がはやく正確にこなせば上司に認められて
上に行けるチャンスがめぐってきます。
しかし、どれだけ仕事ができても上司とのコミュニケーションがとれず円滑に仕事ができていないといくら自分自身で力を発揮しても評価されないこともあります。なので自分の能力を発揮しつつ、上司にもとりつくろわなければいけません。
なので学生と違って社会人は周りの人間の評価基準も上げなければいけません。
そのためには実力をつけることももちろん必要なことですがまずは運というところの上司の評価をあげることも意識して行動しましょう。
ではこの運を上げるためにはどうしたらよいか?
錯覚資産を溜めることです。
これは「人生は、運よりも実力よりも『勘違いさせる力』で決まっている」という本に書かれているコトバです。
相手に自分の実力があるんだと錯覚させる力です。
これを持ち合わせることによって運を大きくすることができます。
社会人では上位に上がるためには運の要素が強く作用されるので
まずは上位に上げてくれる人を錯覚させましょう。
「こいつはできるやつだぞ」と思わせること。
それには見た目、振舞い、働き方、いろんな部分で相手に見栄えをよくすることが大切です。
すでに上司との関係を構築してしまっている人は難しいですが
これから転職や働き方を変える人はぜひこの錯覚資産を増やして
評価してもらいやすい環境をみづから作り出しましょう。
「人生は、運よりも実力よりも『勘違いさせる力』で決まっている」の本にしっかり書かれているのでぜひ読んでみてください。
さいごにここで言いたいのは実力だけではどうにもならない部分は運で引き寄せるしかありません。運が悪いと思っている人は悪いし、一方で運が良いと思っている人は運が良いんです。
精神論みたいな話になってしまいましたが神様は運が良いと思っているポジティブな人間のほうに微笑んでくれます。
自信をもって「自分は運が良い」と唱えながら毎日幸せに生きていきましょう。
ではまた(^^)