コワーキングスペースという名の地獄
まず、わいは今日初見できたコワーキングスペースという割と意外にこの世で一番終わっているスペースa.k.a空間においてそれなりの良い席に座っている。
受け付けはお姉系のお兄ちゃん。見た目は全然お兄ちゃんなんだけど、ネイルとか所作で100お姉と断言できるタイプのお姉ちゃんなのである。間違えた、お兄ちゃんである。
最終お兄ちゃんである
わい「すみません(イケボ)この一日体験券、使えますかねぇ(ねっとりボイス)」
お兄ちゃん「あ、使えますよう。そしたらあのこちらから会員登録していただけますかぁ・・・」
めっちゃ恥ずかしい事実が一つある。ワイは、今日仕事でもなんでも無いのに、濃いめのブルーシャツに黒のニットタイ、スーツ上下で来ているのである。
ちょっと待ってくれ
すまん、時間軸この執筆時a.k.a.ナウに戻してええか?今俺が座ってる斜向かいに(はすむかい)に座っているオッサン、話し方め~っちゃ、「ひろゆき」やん。
オッサン「いやですからー今、順序だてて話してます。あのなんだろう(笑)価格設定の話したいよっていう〇〇さんの気持ち凄く分かるんですけどぉ、その次にその話をしますんでぇ」
おまえの話の順序知らんねん。知らんねんハザード起こすぞ。上手くトレースして書き切れないけどめちゃくちゃひろゆきやねんっぺ。オラしんどいもん(しんのすけ)。
あ、アかん、お姉系お兄ちゃん動き出したわ。今これワードでカタカタ書いてる画面見られたらめちゃくちゃ恥ずかしいな。なんか結構フレンドリーな感じで話しかけてきそうで怖いな。
—AM9:44渋谷にて