2024年宝塚歌劇110周年!感動の公演ラインアップを振り返る
2024年 宝塚歌劇団 110周年の魅力を振り返って
みなさん、2024年は宝塚歌劇団が記念すべき110周年を迎えた年でしたね!もう、一年を通して感動の連続でした。宝塚ファンにとっても、新たに興味を持った方にとっても、忘れられない一年になったと思います。今回は、2024年の公演を振り返りながら、それぞれの魅力や話題になったポイントをご紹介します。
前半の公演(1月~6月)
星組『RRR × TAKA"R"AZUKA ~√Bheem~』
1月に始まった星組のこの公演、話題になりましたね!インド映画『RRR』を舞台化した作品で、壮大なスケールと迫力満点のダンスが特徴的でした。観客席がまるでインド映画の世界に入り込んだかのような熱気で包まれていて、「宝塚でこんなことまでできるの!?」と驚いた方も多かったのでは?
花組『アルカンシェル ~パリに架かる虹~』
花組は、2月から『アルカンシェル』を上演。ナチス占領下のパリを舞台にしたロマンチックなストーリーが魅力的でした。永久輝せあさんの繊細な演技と、星空美咲さんの華やかな存在感が心に残る公演でしたね。舞台美術も細部までこだわり抜かれていて、観るだけでパリの雰囲気を楽しめました。
月組『Eternal Voice 消え残る想い』
3月からは月組の『Eternal Voice』が話題に。ヴィクトリア朝イギリスを舞台にしたミステリアスな物語で、深い愛と記憶がテーマ。登場人物たちの葛藤や成長がリアルに描かれていて、涙なしでは観られないという感想が多く寄せられました。
雪組『ベルサイユのばら』-フェルゼン編-
そして、前半のハイライトといえばこれ!宝塚の代名詞とも言える『ベルばら』が10年ぶりに再演されました。フェルゼンを中心に描かれた壮麗な舞台は、何度観ても圧巻ですね。オスカルやアンドレの切ない愛が胸に響きました。
後半の公演(7月~12月)
星組『記憶にございません! -トップ・シークレット-』
三谷幸喜さんの映画を原作にしたコメディ作品。笑いと感動が詰まったこの舞台は、宝塚ならではの演出が随所に光り、観客を楽しませました。政治をテーマにしているのに堅苦しさがなく、誰もが楽しめる作品でした。
花組『エンジェリックライ』『Jubilee』
9月から始まった花組の二本立て公演は、まさに花組の新時代を象徴する内容でした!『エンジェリックライ』の幻想的な世界観と、『Jubilee』の華やかでエネルギッシュなショーが絶妙にマッチしていて、トップコンビのお披露目公演にふさわしい内容でした。
月組『ゴールデン・リバティ』
11月から上演された月組の西部劇ミュージカルは、新トップコンビの初公演として注目されました。アクションシーンの迫力や、心温まるストーリーが絶賛され、月組の新しいスタートを象徴する作品になりましたね。
まとめ
2024年は宝塚歌劇団の110周年にふさわしい、特別な公演が盛りだくさんの一年でした。それぞれの組が独自の魅力を発揮し、新たなファンも多く生まれたのではないでしょうか?来年の2025年も楽しみですね!
観劇の思い出や、気になった公演などがあれば、ぜひコメントで教えてくださいね。みんなで語り合いましょう!