”甘え”と”頼る”の境界線
「元カレは何でも私にしてくれました。
送り迎え、サプライズプレゼント、
ちょっとした日用品を買ってくれたり、
何でもしてくれました。
ちゃんとお礼は伝えてました。
いいのかな?と思いつつ
頼ってました。
でも、ある日、
『もうちょっと、ちゃんとしてるかと思った。』
『もう少し、しっかりしてよ』
私は長女で、周りからは「しっかりしてるね」
とよく言われます。
だから、、あの日以来、
どこからが"甘え"で、どこからが"頼る"なのか
わからないんです」
こんなことが続いたら
勘違いしないようにしよう
頼らないようにしよう
と思ってしまい、頼れなくなりますよね。
どこからが"甘え"で
どこからが"頼っていい"のでしょうか?
「相手がしてくれること」は二種類あります。
1、相手が自分を喜ばしたくて、してくれること
2、自分が困ってくれる事に対して、してくれること
1は、例えばサプライズしてあげたりすること。
さっきの話にある日用品を買ってくれることも
自分で買えるのに買ってくれるわけだから
1になります。
ここで大事なのは、
1って”お返し”がないと、
相手は見返りを求めます。
たとえ相手がその瞬間お返しを求めてなくても
ヒトって変わることもあるので
お返しする事が、自分を守ることにもなります。
「あの時、
プレゼントあげたのに何もしてくれないのかよ」
って言われないためにお返ししましょう。
一方で2は、本気で困ってることです。
・仕事場の人間関係がつらい
・仕事内容がつらい
・知らない人から嫌がらせ受けてる
というように、
自分の力じゃどうにもならないことは
頼るべき・甘えるべきです。
こういう時は
一人で抱え込まないようにしましょう。
「境界線はわかったけど甘え方はどうやるの?」
と思われた方はコチラをどうぞ。
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