2023 Xデザイン学校マスターコース #02(6/10) ふりかえり
こんにちは。UX3年目の永井です。
この記事では、Xデザイン学校マスターコース#02ビジネスインタビューとビジネスモデルの気づきを書いていく。
人間はやってることと言ってることが違う
外から行動を観察することが必要だと思いつつ、実際はインタビュー調査をすることが多い。ベーシックコースを経て、ユーザーの行動を疑似体験することに挑戦してきたが、今回の講座ではフィールドワーク、シャドーイング、行動観察に挑戦したいと思った。
深い提案は長続きする
松下幸之助の思想は深い提案だから今も長続きしている。それを表面的な課題解決に扱うとビジネスが短命に終わる。
データを預けるという感覚
銀行にお金を預けるように、現代はプラットフォーマーにデータを預けている。Web1.0ではデータは個人と企業間にあったが、Web2.0になるとGAFAMに集中するようになった。いうなれば王政状態。
王政状態がおかしいと声が高まり、Web3.0ではデータは個人で管理し、個人の判断で預ける先を決められるらしい。そういう未来でプラットフォーマーは、ユーザにどうデータを預けてもらい、どうやってサービスでお返しするのか。その深い提案が今回の肝になると思う。
ビジネスインタビューは人を観る
ビジネスインタビューなのだから、ビジネスについて根掘り葉掘り聴くものだと勘違いしていた。ビジネスを動かすのは人なのだから、人に着目すると言われ納得した。
上司の理解もできない人が、ユーザーの理解ができるの?
本日のキラーワード。上司の不理解を嘆くより、上司への不理解を反省しようと思った。
最後に
ベーシックコースの反省を踏まえて、マスターコースでは第1回目から前のめりで課題に取り組めている。これもチームメンバが同じ気持ちで参加してくれているおかげ。大切にしていきたい。あと8回も息切れせず、ともに頑張っていきましょう。