2020年6月1日からのUSD/JPY
ドル円、同じく月足から。
勢いよく買いが入った印象があるかもしれませんが、以前の見通しで示していたドナルドのライン(黄色線)まではまだ距離があり、今はまだ月足10MAを実体でも超えていない状態です。ただ、遠からずこのラインは超えてくるとは思います。
週足では、毎週少しずつ下値を切り上げてきている様子が観察されます。107円のラインは買いが集まりそうですね。
日足。あまり角度が付いていないので、ヒゲレベルでは簡単に抜けるので目安としては使いにくいですが、一応日足の10MAが、実体足のサポートとして機能しているのはわかりますね。
結果論で見ると、金曜日のおさげは絶好の買い場だった感じです。
月が替わっての月曜日なので、参加者は皆様子見でしょう。東京で大きく動く感じはしませんが、この水準はちょっと手を出しにくいですね。
手掛かりとしては、ここまで3回チャレンジしてきた108円ですが、3回跳ね返されて上を少しずつ切り下げてきてはいます。
これを根拠に、108円ストップでいったん売ってみる、というのはアリですね。
ドル円以上です。