アストラ・ミリタルムのバトルフォースを買って早速ゲームに使ってみました
ウォーハンマーカフェのストアアニバーサリーで購入してきました
ウォーハンマー40Kからのバトルフォース
アストラミリタルムとしてはローガル・ドルン・バトルタンク2つに
ケイディア・ショックトループ20人とケイディア・コマンドスカッドの
組み合わせで発売中されてます(2023年12月10日現在)
歩兵は兎も角、ドルン2輌というところに思うことがあって予約は見送ってました(詳しいことは後で)
結局、ウォーハンマーカフェのストアアニバーサリーの際に
「今は兎も角ミリタルムのコデックスができる頃にはステータスが変わるのでは」とカフェの店長からアドバイスを頂けたので
追加で購入しちゃいました
購入したものは
サイコロの詰め合わせと
ベースのセットと
カタチアンのサージェントのミニチュア
そしてアストラミリタルムのバトルフォースの4点です
早速組み立て+塗装
ケイディア・ショックトループはすでに手持ちが40人ほど、
ケイディア・コマンドスカッドはすでに手持ちが1ユニット分
存在するので後回しにするとして
ローガル・ドルン・バトルタンクの組み立てと塗装を始めました。
今回はコンセプトを持って組み立てと塗装にあたりました。
1輌目の左側は「まじめな方」
2輌目の右側は「はっちゃけた方」
として、緑ベースの塗装で同じ兵装(※)で組み立てました。
※兵装
オプレッサーキャノンと同軸オートキャノン
キャスティゲーター・ガトリングキャノン
メルタガン
マルチメルタ両サイド
いざゲーム会へ
2023年12月09日土曜日
ウォーハンマー新座会に上記2輌を含めた以下のロスターで
参加してきました
ミッション内容は複数プレイヤー同士による
以下のクルセイド・ミッション「大空からの火」
とどのつまり攻撃側がアルファ・ベータ・ガンマの各目標物の
うちそれぞれ一つを宣言して
防衛側が指定されたものを死守するという内容です
攻撃側は指定した目標物それぞれ3つを制圧できれば勝ち
防衛側は指定された目標物それぞれ3つの確保状態を維持出来たら勝ち
ということになります
攻撃側はサウザンドサン、ケイオスナイト、ネクロン、タウ、デュカーリ
防衛側は自分(アストラ・ミリタルム)、インペリアルナイト、ブラッドエンジェル、ダークエンジェルという組み合わせで
自分たち防衛側は後攻で始まりました。
自分はちょうどベータの中央よりを守ることで
いざゲーム開始
1ターン目、主砲あたらず
1ターン目、ナイト・タイラントのヴォルケイノランスや
タウのバトルスーツ兵のレイルキャノンをしのいで
歩兵たちもコア策略「伏せろ」で得たスペセ6のみから大した損害も無く
いざ反撃、と思ったらシャドウソードも左右に展開した
ローガル・ドルン・バトルタンクも
ウーンズロールあたりの出目が良くなく倒せませんでした。
というのもこのシャドウソード、砲身が磁石で強引にくっつけたもので
よく見るとツッコミどころ満載な仕様だったりで「メンテ中」という
ことになっちゃってました
頂いたアドバイスからシャドウソードは真鍮線などによる
組み立てを今後予定します
2ターン目、シャドウソードがふっとんだ!
2ターン目、ナイト・タイラントの攻撃に耐え切れずシャドウソードが大破。
自爆ロールも失敗してあっけない終わりでした
戦車として「ヘイトを稼ぐ」という一応の仕事はできたことにしといてください
ついでにケイディア・ショックトループと
合流元のケイディア・コマンドスカッドがタウの歩兵の攻撃に耐えられず全員やられました。
ケイディア・ショックトループの特性「一度確保した目標物は離れてても取ったことになる」ことでこちらも一応最低限の役割は果たしたかな、と。
策略「増員要請」でケイディア・ショックトループ20人だけは予備兵力に回してます。
シャドウソードがあっけない反面、ローガル・ドルン・バトルタンクは粘り強く砲撃を戦場の右側、つまりアルファ側の目標物取得に走るタウのバトルスーツに十字砲火を試みるも撃破には至りませんでした。
ローガル・ドルン・バトルタンクのオプレッサーキャノンではどうにも削り切れませんでした。
3ターン目、ほぼ壊滅状態に
前進してきたサウザンドサンの総首長赤きマグヌスと
宣言したベータの目標物(つまり左端)を確保したネクロンの
クタン・シャード 夜をもたらすも のが突撃してきて
左側に展開してたローガル・ドルン・バトルタンクを白兵で破壊されました
右側に展開してたローガル・ドルン・バトルタンクもタウのレイルキャノンに耐え切れず破壊されてタンク役がみなやられました
ついでに亜人卿、もとい太陽卿も前進していたところを
サウザンドサンのルブリックマリーンから魔力注入の策略と
非物質の怒りの禁断の魔術?で会心ウーンズを付与された
インフェルノ・ボルトガンで受けた致命ダメージがトドメとなり
倒れてしまいました
こちらは予備戦力として現れたケイディア・ショックトループ
20人によるラスガンの一斉射撃をナイト・タイラントに試みて無駄な抵抗に終わってしまいました
4ターン目、それでもケイディアは屈しない
目の前の目標物を取得して時間を少しでも稼ぐことだけを考え
(攻撃側が指定してたものじゃないことをうっかり忘れてた…)
前進するも、当然ながらナイト・タイラントに阻まれました。
レジメンタル・エンジンシーアが近くで戦車が壊れたことによる
攻撃回数増加を受け、振るった斧で与えたダメージが入り
なんとナイト・タイラントがショック状態になりました
繰り返しですがここの目標物は勝敗には関係ないです
5ターン目、ケイディアは屈しないんだってば
ガンマ(攻撃の近くの方)とベータ(攻撃側から見たら右側)は
ほぼ制圧状態で自分の関与しないアルファ側(攻撃側から見たら左側)で
最後の目標物を守らんと行われてた激戦が防衛側の負けだと決まった反面、
こちらは無駄な抵抗が続きます。
ナイト・タイラントのヴォルケイノランスでレジメンタル・エンジンシーアが蒸発してしまったのを尻目にケイディア・ショックトループ達が行った
ラスガンの一斉射撃でケイオスナイトに1ダメージが入り、
白兵で振るったクローズ・コンバットウェポンとチェーンソードで
1ダメージが入りました!
敗戦からの所感
シャドウソードについては
「運がなかった」
「ちゃんと組み立てられるようにメンテすべきだった」
「塗装をもうちょっとかっこいいものに」と見た目的な
改善点が挙げられます。
ローガル・ドルン・バトルタンクについては違います。
10版になってからの主砲のオプレッサーキャノンの攻が12、
つまりラスキャノンと同等。でもそれだと今回のように
ナイト・タイラントの耐13を下回ってウーンズで失敗しまいます。
現在(2023年12月10日)のミリタルムでは
攻を上げるようなアビリティなどがありません。
ちなみにラスキャノン自体はアーマードセンチネルや
スカウトセンチネルでも使えます。
それに対して
レマン・ラス・デモリッショナーの
デモリッシャー・バトルキャノンは同じ攻撃回数ながら
攻が14、貫通-3!オマケに副砲としてラスキャノンを1門装備できて
ナイト・タイラントの耐13を上回るチャンスを得られます。
海外のウォーハンマー40Kの大会ロスターでは
ローガル・ドルン・バトルタンクを3輌揃えることが
流行しているようですがここは日本。
ローガル・ドルン・バトルタンクを手持ちの1輌を
使った際に頻発するのが
「テレインに引っ掛かって移動がうまくいかない」事態。
海外のウォーハンマー40Kの大会のテレイン配置は
どうなっているのか。そこを教えていただければ…と
個人的に考えがちです。
自分のプレイの腕が悪いと言われればそれまでなんですが。
また、最近の流行りは「単独工作員」
どんなにこちらが長射程からの射撃を得意としても「近づかないとダメ」
と言われてしまい無駄になってしまう事態が度々ありました。
結論:ローガル・ドルン・バトルタンクは恐らく塩漬
思ったよりも早くメカニカスとネクロンのコデックスが発売されるようです。それならアストラミリタルムのコデックスももしかしたら2024年に
なるかもしれません。
それまではレマン・ラス・デモリッショナーを3輌こさえて
今後のゲームに利用して、
PTSと相談してローガル・ドルン・バトルタンク1,2輌使うかもしれません。
また、アストラ・ミリタルムの特性は何といっても「歩兵の粘り強さ」!
バトルフォースのおかげでケイディア・ショックトループ20人3ユニット
合計60人という歩兵スパムが個人的に可能になったのでそちらも機会があれば試したいです