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kintone Associate 勉強方法 / 初めて知った機能 / 受験時の注意点

試験問題に関しては口外できないので、どの様に勉強したかを備忘録がてら書き残しておこうと思います。

自分はkintone 自体は2020年6月に10時間くらい触ってアプリを一つ作った経験がある程度。なお、作ったアプリは採用されず...

ちょうどその頃におうちで学ぼうキントーン(無料でkintone Associate 受験できるキャンペーン)に申し込んでいました。キャンペーンでもらった無料チケットの有効期限が月末だったので駆け込みで受験。良いスコアではないですが合格しました。

スクリーンショット 2020-09-30 22.29.15

勉強時間

勉強時間は10時間くらい。加えて、アプリ制作に10時間くらいかけていたので、合わせて20時間。

公式テキストは最初 kindle 版を購入しましたが、どうも試験勉強をkindle でするのが性に合わなかったので、書籍版を購入して勉強しました。(この時点で約8000円の支出... 受験料無料なのに...)

勉強方法 & タイムライン

9/25(金) 慌て試験申込。家の近くで、試験勉強時間確保のために遅い日程で申し込む。kindle 版をパラパラっとめくってこれでは勉強できないと判断して、書籍版をamazon で発注。(やはりデジタルネイティブではないからなのか...)

9/27(日) 公式テキストが届く。勉強開始。kintone 試用期間(無料)を申し込む。利用可能期間は30日。

以下を1章ずつ実施。(全7章)
問題を解く→答え合わせ→解説をよく読む→テキストの本文を読む

問題集は1周しかしていないし、しかも成績は
第1章 12/32、第2章 03/19、第3章 07/18、第4章 09/23、第5章 06/19、第6章 07/17、第7章 06/10 = 合計 50/138 (36%) と散々なものです。

その代わり(?)、解説と間違ったところを重点的にテキスト本文を読んだし、本文読んでも分かりにくいところはkintone を触って動作を確かめました。

9/30(水) 書籍試験当日に読み返す。

9/30(水) 15:30-16:10 試験 & 結果発表 (早く終わったので40分で切り上げ)

試験勉強中に初めて知った機能 or 条件

・ファイル読み込み csv / Excel で条件が異なる
・日時、日にち、時刻 機能でタイムゾーン適用される・されないがある
・自分宛の通知、通知の違い
・変更履歴昨日はオフにできる。API等を利用するときはオフにすることも検討する
・ブックマーク機能、お気に入り機能
・カレンダー形式が使える
・曲線グラフ / 折れ線グラフの違い
・クロス集計表は定期レポート使えない
・定期レポートは30回分しか保持されないので、毎週発行するレポートは一年分溜まらない
・グラフをお知らせに貼り付けられる
・フィールド設定画面 グループ機能でアクセス権を一括で制御可能
・アプリのPublic / Private。名称も変更可能。
・Webhook
・削除したユーザのデータは残る
・静的グループ、動的グループの再確認

試験時の注意点

・本人確認書類が2つ必要
・時計含めて持ち込み不可
・ホワイトペーパーなるA4サイズくらいのメモ用ボードと水性ペンが支給される
・周りの人が出たり入ったりするし、隣に人がいるので、気になる人はヘッドフォンが使えるらしい

「あとで見返すボタン」があるのでとりあえず回答→分からなかったら後で見返すボタンを押下して先へ進む→最後に後で見返すボタンを押下した問題一覧が表示される→最終確認して試験を終える

・試験終えるとすぐに結果が表示される
・帰る時に結果 + 本人写真が入った用紙を渡される

まと

公式テキストの問題を解いておけば受かるかと思います。
・kintone を触りながら勉強するのが大事。
・kintone 用語はある程度覚えておく必要あり。(自分はお気に入り、ブックマークの違いが最初分からず混乱した... ピン留めとかにしてくれれば良いのに)
公式テキストの問題で出ている数字は実運用では必要ない(検索すれば良い)けど、試験では必要なのである程度覚えておく。


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