[まとめ] キカガク 自走できるAI人材になるための6ヶ月長期コース & 専門実践教育訓練給付制度を終えて
先日、半年にわたるキカガクさんの「自走できるAI人材になるための6ヶ月長期コース」が修了したので専門実践教育訓練給付も含めて、備忘録がてらまとめておきます。時系列順に記載しておきます。この流れで結構ギリギリだった印象です。
自分の場合は開講の2ヶ月前から動き出してもドタバタしてしまった感じです。平日の日中帯に動かないといけない申請、面談があるので要注意です。
2020年03月07日(土) 専門実践教育訓練給付制度 - 受給資格の確認
専門実践教育訓練給付制度について色々調べる。自分が対象者かどうか。どんな講座があるのか。申請はどうすれば良いのかなどなど。
受給資格の確認はこのサイトで実施。※自分は念のためハローワーク窓口でも受給資格があるのか確認しました。
2020年03月08日(日) 専門実践教育訓練給付制度 - 受講したい講座を選ぶ
過去にまとめたnote はこちら。
一覧はこのホームページで逐次更新されているもよう。
2020年03月09(月) キカガク オンライン面談 & キャリアコンサル 面談申し込み
気になったキカガクのオンライン面談の予約。担当者さんに色々聞くため。もちろん、この講座とは並行して別の講座の面談や資料請求は実施しました。
厚生労働省のサイト確認すると専門実践教育訓練給付制度を申し込むためには、ジョブカードの作成が必要。しかも、ジョブカードの作成にはキャリアコンサルさんと面談(平日 業務時間のみ!)が必要とのこと。なので、まだ講座は決まっていなかったけど、面談の予約だけは先に実施しました。
キャリアコンサルさんは民間へ委託しているらしく、自分の地域?はランゲート株式会社さんが担当していました。いまサイトを始めて検索したけど予約はWebで出来たのか。電話で対応していたよ...
この時、予約はすぐに取れなかったので一週間後の月曜日に予約。
http://jobcard.work/yoyaku.html
2020年03月14日(土) キカガク 長期コース 面接
キカガクの担当者さんとの面談。面談内容は以下の通り。
①受講動機、受講後のゴールについて
②簡単なタイピングテスト
③Q&A
面談終了から1-2時間後に合否連絡。→ 合格
2020年03月10日(火)〜03月15日(日) ジョブカード作成
キャリアコンサルと面談する時にはジョブカードが必要とのこと。なので、ジョブカードの作成を実施する。(ジョブカード 様式1の裏面にキャリアコンサルさんからのコメントを入れてもらうとジョブカードが完成する)様式2は記述するのが面倒だったので、職務経歴書も添付書類として提出。
自分の時の必要書類は以下の通り。
・ジョブカード(要印刷)
様式1 キャリア・プランシート
様式2 職務経歴シート
様式3-1 職業能力証明(免許・資格)シート
様式3-2 職業能力証明(学習歴・訓練歴)シート
・印鑑
2020年03月16日(月) キャリアコンサル @ハローワーク
キャリアコンサルさんとの面談時間は40分。話をしていたら盛り上がってしまったので20分くらい延長。自分の担当者は良い人で良かった。キャリア形成を行う上で良いヒントを得られた。
面談前は「なんて面倒な仕組みだ。」と思っていたけど、面談してみると頭の整理が出来て意外と良かった。自分は「研究的興味」と「現実的興味」が強いらしい。現実的興味が強い人は機械・システムを触るエンジニア、アスリートに多いとのこと。尊敬する仲間、先生、先輩、監督がいると良いらしい。ライバルを会社に作るとか、それが別の会社でも良いかも。だって。
キャリアコンサルティング終了後に「キャリアコンサルティング実施証明書」と様式1の裏面にキャリアコンサルさんのコメント&押印を受領。これをハロワの窓口への添付書類の一つとして提出する。
2020年03月22日(日) キカガクで申し込みを決意
申し込みしようとしたけど、必要な情報にアクセスできなかったので申し込みは断念。
2020年03月23日(月) ハロワ & キカガク 申し込み
ハロワに資料提出。必要だった書類は以下の通り。
この時に、受講予定の講座の「認定講座番号」が必要です!つまり、受講する講座は確定している必要があります。
申請書類(ハローワーク)
* ジョブカード https://jobcard.mhlw.go.jp/job_card.html
* マイナンバーカード
* 運転免許証
* 写真 x 2 (2.5 cm x 3.0 cm)
* 口座の情報(ネットバンキングはNG)
申請書に関する情報は厚生労働省のホームページに詳しく記載されています。
認定講座番号@キカガクさんが記載しているサイトはこちら。
この日の夜にキカガクさんの申し込み完了。
2020年04月 事前予習動画 (20-25h)
( ) 内の数字はキカガクさんの考える想定時間。自分の場合アルゴリズム論は10時間ほど掛かりました。その他の講座は測定してなかったので不明です。自分の場合は事前学習は次項の書籍の時間を含めると26-27時間くらいだったと思います。
【キカガク流】人工知能・機械学習 脱ブラックボックス講座 - 初級編 -(4.5h)【キカガク流】人工知能・機械学習 脱ブラックボックス講座 - 中級編 -(4.5h)【Classの基礎】(18 min)
【キカガク流】プログラミング力向上のためのPythonで学ぶアルゴリズム論(3.5h)
2020年04月 事前予習 Web に関して勉強 (1-2h)
キカガクさんから以下とのことだったので、Web技術に関する書籍を購入して勉強。 1-2時間くらいでしょうか。
【参考図書】
余力のある方は、こちらを読んでから受講されることをオススメします。
長期コースでは、最終的にWebアプリケーションの実装まで行いますが、その裏側の仕組みまでは取り扱いません。エンジニアリングの基礎として押さえておくべきポイントが簡潔にまとまっておりますので、こちらを読んでいただくと講義の内容もスムーズに理解できるかと思います。
2020年05月〜07月 講義 (164h)
新型コロナの影響で全てZoomで講義は進みました。タイムテーブルは
09:30 - 12:30 午前
12:30 - 14:00 お昼
14:00 - 17:00 午後
17:00 - 18:00 質疑応答
でした。
5月、6月の記録が残っていないのですが、講義 6h + 予習復習 10h くらいだったかな。 なので、一週間に必要な時間は16h くらい。7月からの記録は残っているので実測値です。
2020年05月 Week 01 - 04: 16h x 4 = 54h
2020年06月 Week 05 - 08: 16h x 4 = 54h
2020年07月 Week 09 - 12: 56h
3ヶ月実施した時の所感はこちらのnote にまとめております。
講義に関するメモはこちらのマガジンにまとめております。
2020年05月〜07月 E資格補講動画 視聴 (19h)
上記講義と並行してE資格補講動画で勉強しました。その時のnoteはこちらにまとめております。
2020年08月〜10月 自走期間 (128h)
後半戦のWeek 13-24 + Week 25 最終日はほぼオンラインもくもく会な雰囲気でした。タイムテーブルは変わらずでした。アプリ制作に必要な知識習得の時間は含まず。
2020年08月 55h
2020年09月 23h
2020年10月 50h
アプリ制作時のメモはこちらです。
最終日のメモおよびこのコースに関する感想はこちらにまとめております。
合計学習時間
事前学習期間含めて 338時間くらいでした。平均すると1日 1-2時間くらいの学習量かな。
ハローワークへの申請書類受領
郵送にてハローワークへ提出する書類がキカガクさんから届きました。
教育訓練給付金支給申請書 様式33号の2の4
教育訓練給付金支給申請書 様式33号の2の5
専門実践教育訓練修了証明書
第四次産業革命スキル習得講座の修了書
領収書
ハローワークへの申請書類作成
以下の書類を記述すれば良さそうなので記述。後日ハローワークへ持参する予定。計算上40万円国から振り込まれる予定。→ 入学金は対象外なので792,000円 × 50% = 396,000円でした。
教育訓練給付金支給申請書 様式33号の2の4
こちらの書式は就職決まったら提出する用と思われる。提出後に16万円国から振り込まれる予定。→ 入学金は対象外なので792,000円 x 20% = 158,400円のハズ。
教育訓練給付金支給申請書 様式33号の2の5
とりあえず今日はここまで。ハローワークへの申請が完了したら追記します。
ハローワークへ提出 & 振込 (追記)
自分の前に3-4人待っていたので、30分ほど待って、書類を提出。
自分の場合は水曜日に提出して、月曜日入金でした。だいたい3営業日くらいで処理された様です。