Dictation 採点アプリ開発メモ vol.04

キカガクさんの講義の一環で作る自作アプリに関するメモです。

2020.09.05 (土) AM

Stroke 管理のJSON ファイルをうまく作れず、一旦方針を変更して製作する。YOLOv3 のObject Detection を利用する方向に舵をきる。

まずはYOLOv3 を試しに使ってみるところから。

YOLOv3 実装時のエラー

!git clone https://github.com/ultralytics/yolov3
%cd yolov3
%ls

までは良かったが、ここで躓く

# 必要なモジュール&バージョン
!pip install -r requirements.txt

どうやらこのエラーのせいらしい。

加えて、テキストに合わせる形にするために
torchvision==0.4.2 でinstall を実施。

スクリーンショット 2020-09-05 14.17.23

これでYOLOv3 は使える状態になった。

Labeling (VoTT)

次はLabeling。Dictation の結果にVoTT を利用してLabeling を実施する。

自分はMacなのでここからダウンロードしたアプリで利用してみる。

「開発元が未確認」だったため、以下のサポートにしたがってアプリを開く。

VoTTを使ってのアノテーションはこんな感じ。

スクリーンショット 2020-09-05 14.24.01

Labeling をしたもののJSON ファイルしか出来上がらない。テキストによると3種類ファイルができるはずなのに。

このサイトにしたがって解決。保存ボタンを押下しないと行けなかったらしい。中盤辺りの「保存と書き出し」という章を参照。

午前中はここまで。

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