ホロリスナーでネット弱者な私が読む箱の対立煽り記事についての所感
さてさて、今日も始まりました駄文です。
エビデンスを提示するのがめんどくさくてしないので駄文です。配慮とかもないので駄文です。
Vtuberいいですよね?もう彼女いない歴=年齢で友達も極端に少ない私はVのインタラクティブなコンテンツにメロメロです。
ここではVtuberについて詳しくは書きませんが簡単に。
誤解されてしまうかもしれませんが、2次元の外面を付けた生配信者+ゲーム実況者って感じです。1番大事なのは「2次元の外面」です!これが無ければ私は多分見ませんね!
まだ少し前置きあるんですが、お付き合いください。
私、心が弱いためにネット掲示板のあの無意味に人を煽って傷つける、訳の分からないノリ(往年のお笑いバラエティも無理でした)についていけないため、まとめサイトとかも見ずに過ごしていました。
Vの世界でもキズナアイ炎上、ドル部のなんかよく分からん炎上となんだか辛い感じになり、流れついたは「ASMRになりたい女たち」で知った大空スバルってな感じでした。
2019年冬頃でしょうか。
その後いつの間にかホロリスナーと呼ばれる程度にはどっぷりです。ネット弱者の私は知らなかったんですが、私が見始めてから数ヶ月後、2020年に入ってからホロライブが物凄い勢いでチャンネル登録者数を伸ばしてました。
私は2020年12月位まで、ホロライブだけが異常な伸びをしているとは知りませんでした。「業界最大手のにじさんじの方がすごい人数なんだろうなぁ」と本気で思ってました。
その12月頃になって、いままで見てなかったまとめサイトを見てみる事にしました(どうせどうでもいいことが多く書かれているのはFGOのまとめで知っていましたので)。ホロの情報収集のためです。
この時はじめて、チャンネル登録者数の比較が簡単に見れるサイトがあり、そこで上位の登録者数を見てほんとに驚きました。
「ホロライブじゃん……」ホロ以外の配信はおめシスとぽこぴーをちょこちょこ見ているだけ、それも登録者数なんて気にしてませんでした(気にしているのはおめシスが関わるコンテンツが終わるとか出産(少し傷ついた自分にショックを受けました)とかぽこぴーのゆるキャラグランプリ優勝とか24時間放送とかです)
私はVの業界がどうなっているか知らなかったのです。
かつての四天王を登録者数で射程圏内に入れるホロメンっという構図に本気で混乱しました。
なんでこんなことに?と思っていたんですが、調べて見たりなんなりするとどうやら
1、「はぁちゃま・会長」による海外リスナーへの訴求
2、「アイドル声優ファン層の獲得」(私も声優ラジオ大好きでよく聞いていました)
3、「なんか色々こっすいことしてたらしい(ほんとによく知らないんですがメタデータとか?他には版権無視でゲームは知ってますが)」
とかなんとか、正直1が1番デカいみたいですけどね。redditの公式サイトも早かった見たいですし、海外で玩具にされてバズったといわれると「へぇーそうなんだ」と思います。海外リスナーがいないと、不正をしているとしか思えない数字出してますし、
日本語の人口より英語圏の人間の人口の方が多いですよね(ししろんがロシア語でファン獲得したのも潜在需要に上手く答えた形でしょう)
そもそもVtuberは日本発祥ですが、バズったきっかけは韓国だかの海外かららしいですし。キズナアイの登録者数は海外を無視できないはずです。
とまぁ、こんなことが多少言えるほどにはV界隈のゴシップを仕入れてきた私ですが、見ていて気づいたことがあります!
そう!ホロが叩かれてるんです!!ホロメンが叩かれている事もあれば、圧倒的に多いのはホロリスナーが「ホロガイジ」(このガイジとかって単語今のご時世で言っていいんですか?分かりませんが)と叩かれているんです!正直悲しかったです。この段階で私のメンタルは粉々でした。
しかも恐ろしいのが「にじさんじリスナー」と「ホロライブリスナー」という対立構造が出来上がっていたんです!
まじかよ!?ってなりましたね。「嫌いなら関わらない」というのが私の知ってるオタクのリアルの付き合い方です、まさかネット上では他人に大きなレッテルを貼って積極的に不快感を押し付け合うとは!まるで人間の負の部分をさらけ出し、裸で取っ組み合いをしている怪物のようです!まさかこんなことになっているとは知りませんでした。
しかもよくよく見ると、まとめサイトのスタンスとして「にじさんじ寄り」「ホロライブ寄り」「全体を拾ってて中立寄り(ただし、拾ってくる先はどっちかに偏ってる)」と、左右だか上下だかに別れてました。
で、私は考えました。「なんでこんなに争ってるんだろうか?」と(やっと本題です)
ずばり「お互いの箱の配信そんなに見てない人が騒いでるんじゃないかな?」
かく言う私も、にじさんじの配信をほぼ見てませんので知りません。かつては月ノ美兎委員長の配信を見ていたんですが、ガチ恋をしてしまい辛くて離れてしまいました(彼女の声はえっちですよね。友達から「声変じゃね?」といわれガチ凹みしました)あと、ファンの全肯定が辛くなり離れました。(これは今のホロでも言えるんですが……)
他にもにじさんじを見ない理由はあるんですが、別に対立したい訳でもないので書きません。
ではホロはどうでしょう?推している「大空スバル」と「桃鈴ねね」の配信を全部追うのも会社員には不可能なぐらいです。見切れません。無理です。諦めました。
ちょくちょく他のホロメンの配信も見てます。見切れません!
5期生デビューの時は天を仰ぎ「勘弁してくれ」と呟いていました。そんな私も今ではねねち推しです。
察しのいい方ならお気づきでしょうが、
1、ガチファンは箱推ししたが最後、結果片っぽの事務所の状況しか見れないんです(例外はいます常に)。さらに個人勢追っている人はどんな生活しているのか想像もできません!
他にも
2、どちらの事務所も小さいながら規模がで大きくなった会社で一生懸命やっていると思います(ホロではタレントを守る姿勢が見えていました。これも行き届いて居ない点はありますが……)が、「炎上する要素」「炎上した実績」「弱点」を持っている。これも確実です。なんなら、どんなVtuberや17Liveやらの配信アプリの配信者も持っています。
上記1、2の要素だけではないですが(対立煽り自体にによって得をする人もいますので)
概ね対立や炎上が盛り上がるのはここを突いているのかな?と
・お互いに理解がないのは見てないから=好きでない、興味がないから(なんで好きじゃないとか否定的なことを言うと否定されるのかも疑問です。日本人特有のぼかす美学なんでしょうか?)
・リスナー側ではどうしようもない悪い部分があるのは確実なんで、擁護も防御もできない。
正直、こんな「自分と直接関係の無い企業や配信者」の悪いとこを指摘されてムキになるのは愛があるからとプラスに取っていいような気がしますが……難しいですね。
リスナーっていうレッテルを貼って人を貶すのはレベルが低いと思います。人種差別、ジェンダー、家柄での差別、学歴差別等々様々な差別と変わりません。
前時代的・原始的で、人間の本性が出ていて面白いですけど。
現代の30代までの人々はほぼ間違いなく「不当な差別は悪である」と倫理観を植え付けられているはずなのにこれです。「オタクはヤベー奴らだから仕方ない」はい、これが差別ですね。
では、対立煽りに対して「どうするのがいいか?」というと分かりません。
「反応しないのが正しい!」と言うのもなんか寂しいですし(私は参加したくないですが)
「相手が謝るまで殴るのをやめない!」となるとアホなのかな?と
なのでとりあえず「おおらかな気持ちで眺めるってのが正解かな?」と
またレッテル貼りですが「オタクはプライドが高い」です、親から怒られなかったり、逆に怒られて抑圧されていたりで人と関わらなくなってしまってプライドが高くなります。
私もそうです。自らが「神の血を引く血統の末裔で、やろうと思えば何でも出来るけどやる気が出ないからこんな生活をしているのだ」こんな感じです。いや、これはもうなんか違いますが。
プライドが高いと、ガチ恋してる(自分に関係ない物に対して怒れるのは愛の為せる業です)のなんて認められないですよ、だって相手は絵畜生ですよ?魂あるから結婚もできません。
現実には分かってるんです!でも好きなんですよ!でも恥ずかしいんですよ!
ってことだと思いました。なんで照れ隠しでリスナー同士戦うんですかね。
私の会社はオタクより、リア充寄りの人間がかなりの数を占めていますが皆さんプライドとかないです。負けず嫌いはいても、人に頭下げられないって人はまずいません。かなりショックでした。
私はリア充を「モンキー」自分を「石仮面を被った人類」ぐらいには思っていましたので。
駄文らしく最後はまぁ訳の分からない感じになりましたので、ここらで締めたいと思います。
私の周りの数少ないオタク仲間に「Vtuberが今オタクの中であつい!」というと「炎上のイメージしかない」「ファンがなんか……」「動画が長すぎて見られない」「絵を付けただけで人気なかった生主が人気なのは複雑」と言われます。
いまのままだと学生以外の新規のリスナーを捕まえるのも難しいのかな?と思いました。
動画と絵畜生以外の部分は我々でもイメージアップに貢献できるんじゃないかと思います。新しいリスナーさんが入ってきやすい土壌を作って、新しいパフォーマンスを配信者さん達にしてもらって、またファンが増えて……こうやって今のアニメみたいに大人から子供まで見るコンテンツに成長したら素晴らしいですよね。
そんな未来が来たらいいな
「またまとめサイトは見ないようにしようかな?今度見る時はさらに状況変わってるかもしれないし」
また次の駄文でお会いしましょう〜
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