文句言うってことは期待してるってこと
ふと思ったんだけど、「政治家は無能!」って聞かされて育ってきた今の若い人って政治家に本当に期待してないから選挙にも行かないし何してもどうでもいいと思ってるんだと思う(民主政治として終わってるどうこうの議論は置いといて)
一方でお年寄り(あえてこう書きますよ)は「政治家は無能!税金泥棒!」といいつつもなんやかんやで期待しているように感じる。決して無関心ではないし、何かにつけて「政府主導」「国の責任」と言うから(これも民主政治において国の代表は間接民主制ではあるが国民が選んでいるというのは置いといて)
この差って実は物凄いことなんじゃないかなと。本気でこの格差?について考えてる人とかいたら話を聞いてみたいですよね。
世代の責任って常に上の世代が持っていると思っていて、それが連綿と続いたのが人類の歴史であると。
災害をある程度克服してきたのは上の世代のおかげだし、差別が減ってきたのも上の世代の教育のおかげ。
デジタル後進国にしたのも上の世代の責任だし、衆愚政治の温床を連綿と作ってきたのも上の世代。
そして我々も次の世代にレガシーを残して行かないと行けない。
正と負、光と闇を。何も残せなくなった時が終わり。